『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに』日本語版、9月上旬発売
ホビージャパンは9月上旬、『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー:野望の果てに(Roll for the Galaxy: Ambition)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.H.フアン&A.レーマン、2~5人用、14歳以上、45分、4400円(税込)。プレイするためには『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』本体が必要。
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』のダイスゲーム版として2014年に発売された作品の第1拡張セット。オリジナルはその翌年に発売されている。さらなる勢力14枚と初期ワールド7枚、新タイル5枚が加わり、ゲームに新たな戦略が開かれる。
新ダイスの「リーダー」や「起業家」は、同じ面に目が2つあったり、アクションの完了時にダイスを住民枠ではなくカップに戻す新たな目「$」があったりして、さらなる選択肢をもたらす。また『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』でも登場した「目的」は、プレイの戦略に指針を与え、未使用ならゲーム終了時に点数になりますが、使うとダイスの代わりにできる逸材カウンターを獲得することができる。
内容物:専用ダイス 38個、勢力タイル 14枚、初期タイル 7枚、ゲームタイル 5枚、目的タイル 20枚、逸材カウンター 80個、シール 10枚、ルールブック
『アンロック! エピックアドベンチャー』日本語版、9月上旬発売
ホビージャパンは9月上旬、『アンロック! エピックアドベンチャー(Unlock! Epic Adventures)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ドゥマほか、イラスト・C.ベルティンほか、1~6人用、10歳以上、60分、4750円(税込)。プレイするには、AndroidまたはiOSデバイス(タブレットかスマートフォン)が必要。
エスケープ(2017)、ミステリー(2017)、シークレット(2017)、エキゾチック(2018)、ヒロイック(2018)、タイムレス(2019)に続く卓上脱出ゲームシリーズ第7弾。オリジナルは2019年秋に発売された。チュートリアルと、それぞれ60枚以上のカードで構成される3つの冒険シナリオが入っている。プレイは同梱のカードセットと無料アプリをインストールしたiOSデバイス(プレイ中にインターネット接続は不要)を用いて行う。カードをよく観察して現場を捜索し、物品を組み合わせて時間内にパズルを解き明かしていく。
収録されているシナリオは、ホラー映画「人狼の最後の夜」を最後まで見終えることを目指す「七番目の上映」、金龍の寺院で李大師が7年ごとに迎える門弟となる「龍の七つの試練」、秘密組織イーグルに潜入したスパイの正体を暴く「ミッション#07」。前作を遊んだことがなくてもチュートリアル付きでプレイ可能。今回はどんなストーリーと謎解きが待っているだろうか?
内容物:ルールブック1冊、チュートリアル(カード10枚)、カード180枚、ポスター1枚、最高機密書類1冊