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3×3パターンを探せ『ルービックキャプチャー』日本語版、10月中旬発売

メガハウスは10月中旬、『ルービックキャプチャー(Rubik’s Capture)』日本語版を発売する。デザイン・非公開、2~4人用、8歳以上、2640円(税込)。

6色のルービックキューブカラーが散りばめられたゲームボードの中から、キャプチャーカードのパターンをいち早く探すゲーム。英独仏伊版などとともに今秋~今冬発売となる。

各プレイヤーは「キャプチャーフレーム」をもち、山札からカードを1枚公開してスタート。カードのパターンを見つけたら自分のキャプチャーフレームを置き、合っていればカードを獲得する。お手つきはカード1枚没収。こうしてカードを10枚先に集めたプレイヤーが勝者となる。

カードの中には色と配置が完全に一致するものを探すパターンマッチだけでなく、バツ印が表示されている色をキャプチャーフレーム内に入れないミッシングカラーなど4種あり、ゲームに変化をもたせている。

メガハウス:ルービックキャプチャー

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クトゥルフ×謎解き『アーカム・ノワール:事件簿3』日本語版、11月11日発売

アークライトは11月11日、『アーカム・ノワール:事件簿3(Arkham Noir: Case #3 – Infinite Gulfs of Darkness)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト・Y.トゥリニィ、1人用、14歳以上、30分、2200円(税込)。

クトゥルフ神話群を題材にした1人用カードゲームの第3弾。オリジナルはルドノヴァ社(スペイン)から今年発売された。「彼方へ」(1920)、「ナイアーラソテップ」(1920)、「闇をさまようもの」(1935)、「尖塔の影」(ロバート・ブロック、1950) の物語から引用されたストーリーで、私立探偵ハワード・ラブクラフトとなり、不可解な事件を調査する。

プレイヤーは私立探偵として、証拠カードの列を作り、次々と発生する事件を解決する。1つの事件を解決するたびにカード(パズルピース)が手に入り、5種類を集めたとき事件の全体像が明らかになる。狂気に陥ったり、時間切れになったりする前に、事件の解決を目指す。

従来のゲームモードに加え、高難易度の「ハードボイルドモード」が追加され、前2作とはまた違った面白さが味わえる。

内容物:手がかりカード 45枚、事件カード 7枚、事件簿表紙カード 1枚、目標カード 5枚、早見表カード 5枚、脅威カード 6枚、専門家カード 1枚、装備品カード 2枚、セットアップカード 5枚、ルールシート 1枚(※カードサイズ:57×89mm)