第6回東北ボードゲームフリーマーケット、11月23日山形長井にて
山形・長井にて11月23日(火祝)、フェス「ぼくらの文楽」内で第6回東北ボードゲームフリーマーケットが開催される。西根コミュニティセンター会議室(山形鉄道フラワー長井線長井駅からタクシーで9分)にて13:00~15:00、参加費無料、出展料は売上1点につき50円。
昨年はボードゲームフリーマーケットだけの単独開催になったが500点のボードゲームが出品され、のべ110名が訪れた。旬のボードゲーム、レアなボードゲームを安価に手に入れられる。第10回となる「ぼくらの文楽」は絵本作家サトシン氏のレクチャーや地元アーティストのピアノ・ギター弾き語りを予定しているほか、現在出店者(フード・クラフト・カルチャー・グリーン)を募集している。
開催方法はこれまでと同じで、ブース分けをせず、全室オープンで行われる。出品者は申込時にラベルのデータを受け取り、出品者名・状態・希望販売価格を記入、印刷してメンディングテープで貼り付けた上、会場に搬入する。来場者は陳列されたボードゲームを選び、レジで合算して支払う。終了後、出品者はレジで回収されたラベルをもとに精算するという仕組み。
当サイトの管理人が事務局。出展申込は前日まで。申し込み・問い合わせは当サイトのお問い合わせページまたはツイッターDMなどでどうぞ。
登場動物を選んで物語をつむぐ『ストーリーテイラー』日本語版、11月6日発売
すごろくやは11月6日、『ストーリーテイラー(Storytailors)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.フォー&W.フォー、イラスト・E.スモレンセワ&I.ペチェンキナ、2~6人用、6歳以上、25分、3080円(税込)。すごろくやの公式予約サービスを使うと、漫画家の中道裕大氏ら4名の直筆イラスト色紙が抽選で当たる。
オリジナルはライフスタイル社(ロシア)から2020年に発売され、今年のドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネートされた作品。物語の登場動物にふさわしいと思う動物カードを出して、みんなの投票で得点する。
メルヘンチックな物語カードを読み、その中に出てきた登場動物(「きまじめな錬金術師」「とんでもなく強そうなけもの」など)にふさわしいと思う動物カードを全員1枚ずつ出し、誰がどれを出したかわからないように混ぜて投票。投票の分だけ得点になる。これを繰り返して物語が終わったとき、得点の多いプレイヤーが勝者となる。
一話は6~10枚の物語カードからなり、想像を膨らませながら動物を選ぶことができる。また宝探し、魔女、騎士の恋など、収録された10話はどれも心に残るもので、絵本をつむいでいくような楽しさがある。
内容物:本(透明ポケットつき)1冊、物語カード 38枚、動物カード 86枚、投票チップ 36枚、得点マーカー 6個、ボード 3枚、説明書