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富と名声でマハラジャに!『ガンジスの藩王』日本語版、12月発売

nostalgia長泉店は11月下旬12月、『ガンジスの藩王(Rajas of the Ganges)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・I.ブラント&M.ブラント、イラスト・D.ローハウゼン、2~4人用、12歳以上、45~75分、7590円(税込)。

オリジナルはフッフ社(ドイツ)から2017年に発売された作品。国際ゲーマーズ賞1位、ドイツゲーム賞3位に選ばれている。16世紀のインドで地方豪族となって富と名声を競うワーカープレイスメントゲームだ。

手番にはワーカーを置いて、そこに指定された目のダイスを支払ってアクションを行う。石切り場アクションで自分のプレイヤーボードに市場や建物タイルを置き、市場アクションで絹・茶・スパイスから収入を生み出し、宮殿アクションでダイスを増やしたり、スタートプレイヤーを取ったり、建物の得点を上げたりする。ガンジス川アクションでは、自分の船を進めてボーナスを得る。

こうしたアクションで得られるお金と名声はトラックで記録されるが、それぞれ反対側からスタートして交差したらゲーム終了になる。より深く交差したプレイヤーが勝利するので、どちらも蔑ろにできない。

ほかのプレイヤーの動向を見据えつつ、自分の前にあるダイス目と相談しながら、どのアクションをどういう順番で選ぶか、どのタイルを取るかが悩ましい。さまざまな要素を備えたシステムに加え、コンポーネントのアートワークも豪華な作品。拡張モジュールや上級者ルールも入っており、リプレイ性にも優れている。

 

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鹿児島にボードゲームカフェ「33.boardgame」11月10日オープン

鹿児島に11月10日、ボードゲームカフェ「33.boardgame」がオープンした。鹿児島市電「神田(交通局前)」徒歩3分、11:00~22:00、月曜休。

鹿児島大学近くの市街地にできた鹿児島市初のボードゲーム専門カフェ。4卓16席で109種類のボードゲームが遊べる。料金は平日1時間770円(最大2500円)、土日祝1時間880円(最大2800円)。飲み物はソフトドリンクが330円、アルコール類が550円で、フードはスナックやカップラーメンなどのほか、持ち込み・デリバリーもできる。

毎月第3木曜日には「平日人狼会」、一人でも参加できる「お一人様交流会」などを開催中。またボードゲームを知らない方向けの「LET’S BOARD GAMEプラン」、平日日中の貸切プランもある。

33.boardgame
鹿児島市上荒田町44-32-3F/TEL:090-8352-0033
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