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『エルドラドを探して:英雄と呪い』日本語版、1月13日発売

アークライトゲームズは1月13日、『エルドラドを探して 新版 拡張 英雄と呪い(The Quest for El Dorado: Heroes & Hexes)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、イラスト・V.デュトレ、2~4人用、10才以上、45分、2640円(税込)。プレイするためには『エルドラドを探して 新版』が必要。

デッキを構築しながら南米で黄金郷エルドラドを目指す人気レースゲームの拡張セット。オリジナルはドイツ語版発売の翌年(2018年)、ラベンスバーガー社から発売されたものを新版にあわせてイラスト一新。新たなルートとして「地形タイル」、ゲームの展開を大きく変える「英雄・魔物カード」、プレイヤーにデメリットを及ぼす「呪いトークン」の他、21枚のプロモカードも同梱されている。

地形タイルには呪いのマスがあり、入ると呪いトークンを受け取らなければならない。効果はめくってみて初めてわかるもので、カードを捨てたり、デッキを圧迫する魔物カードを受け取ったりする。ヒーローも道中のマスで獲得でき、デッキに入ってさまざまな効果を生み出す。これらによってプレイヤーデッキは、基本セット以上に多様になる。

内容物:地形タイル 3枚、障害タイル 2枚、酒場タイル 1枚、呪いトークン 20個、洞窟トークン 18個、ルール説明書 1冊、市場カード 12枚、動物カード 4枚、英雄カード 10枚、魔物カード 15枚、プロモカード(説明カード含み21枚:2パック)(※カードサイズ:57mm×87mm)

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症状に合うツボはどれ?『鍼灸院MASTER』11月29日発売

日本美容鍼灸インバウンド振興協会は11月29日、『鍼灸院MASTER』を発売した。ゲームデザイン・野村岳史(MOGURA ENTERTAINMENT)、アートワーク・小澤愛実、1~4人用、18才以上、35~40分、2970円(税込)。Amazonで購入可能。

鍼灸院の経営と施術をテーマにした協力カードゲーム。鍼灸専門学校で学ぶ社会人が、鍼灸院経営者の意見も取り入れながら監修した。

1ターン5分という制限時間の中でサイコロを振って予約を獲得し、山札から引いた患者カードに記載された症状に合わせて、プレイヤー同士で相談しながら効果のあるツボカードをめくって施術する。4ターンで施術を完了した患者数と報酬のコインの数でゴールを目指す。

サイコロを振るたびに「テレビで紹介」「口コミが広がる」といった良いイベントや「施術ベッドが故障」「近くに鍼灸院が開業」といった悪いイベントが発生。ターンとターンの間に3分間の作戦会議が設けられ、「ネット広告を掲載」「問診票・カルテの電子化」などの事業投資カードを使用することができ、業績アップに役立てることができる。

場にセットされるツボは60種類。ゴールは初級・中級・上級の3段階で難易度を変えられる。