Engamesは3月17日、『バールバラ(Vaalbara)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:O.シピエール、イラスト:F.ドナディオ&A.レノー、2~5人用、10歳以上、25分、2750円(税込)。
オリジナルはスタジオH(フランス)から2022年に発売された作品。神話上の5つの一族のいずれかを率いて、伝説の大陸バールバラで領土の拡大を目指す。
全員、部族のメンバーを表す12枚のカードから密かに1枚を選び、一斉に公開して優先順に発動する。人物カードには特殊効果があり、優先順が早いカードには他の人を有利にする効果、優先順が遅いカードには自分を有利にする効果になっている。
カード効果で獲得した土地カードにはさまざまな条件の勝利点があり、組み合わせて得点を増やす。9ラウンドで、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となる。
タイミングを見計らってメンバーを派遣し、他の部族よりも広大な領土を獲得しよう。
内容物:土地カード 51枚、人物カード 60枚、勝利点トークン 75枚、ルールブック 1冊
(写真は英語版)