Posted in 日本語版リリース

圧巻のフィギュアでドラゴン退治『アリーナ:ザ・コンテスト』日本語版、6月9日発売

アークライトゲームズは6月9日、『アリーナ:ザ・コンテスト(Arena: The Contest)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.アブジ &D.アルカンタラ&C.マシャード、イラスト:G.バティスタ、1~8人用、14歳以上、45~90分、19800円(税込)。

ドラゴリゲームズ(ブラジル)がキックスターター70万ドル(8000万円)以上集めて製品化した作品。滅びが迫る世界で勇者となり、ライバルやドラゴンを打ち倒すことを目指す対戦・協力プレイの両方が可能なファンタジーアドベンチャーゲームだ。

プレイヤーは、異なる能力をもつ8人の勇者の1人となり、最大8人のプレイヤー同士が勇者を使ってチーム戦をしたり、協力して強大な敵と戦ったりする。自分の手番にはコマを移動させ、カードを使って敵を攻撃することで戦闘を行うが、ゲーム中に1回しか使えない必殺技『神業』で、戦況をひっくり返す逆転の一手を繰り出せるかもしれない。

巨大なドラゴンをはじめとするフィギュアも充実。世界の謎に迫るキャンペーンモードも搭載し、ストーリーがプレイヤーの選択によって変わっていき、マルチエンディングとなっている。個別のシナリオを好きな順番でプレイすることもできる。

内容物:ゲーム盤 1枚、キャラクターシート 20枚、ルールブック 1冊、クエストガイド 1冊、キャンペーンブック 1冊、クイックスタートシート 1枚、早見表 2枚、カード 294枚(カードサイズ:64×89mm)、タイル 60枚、トークン類 58個、20面体ダイス 2個、コマ 32体、色付きリング 12個


(写真は英語版)

Posted in 日本語版リリース

『レース・フォー・ザ・ギャラクシー:拡大の輪舞』日本語版、6月上旬発売

ホビージャパンは6月上旬、『レース・フォー・ザ・ギャラクシー:拡大の輪舞(Race for the Galaxy: Expansion and Brinkmanship)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:T.レーマン、イラスト:、1~6人用、14歳以上、30~60分、5500円(税込)。プレイするためには『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』(初版、第二版どちらでもOK)が必要。

昨年日本語版が発売されたSFカードゲーム『レース・フォー・ザ・ギャラクシー(第二版)』に合わせて既存の拡張セット3つを改訂し、オールインワンにした。オリジナルはリオグランデゲームズ(アメリカ)から今春発売されたばかり。

新たな初期ワールド4つと「目標」選択ルールが追加される『嵐の予兆(The Gathering Storm)』、新たな初期ワールド3つと「占領」選択ルールが追加される『帝国対反乱軍(Rebel vs Imperium)』、新たな初期ワールド4つと「威信/探索」ルールが追加される『戦争の影(The Brink of War)』が入っており、6人まで遊べるようになるほか、段階的に導入したり、好きなものを選んで追加したりできる。

カードのデザインは色覚多様性に対応した『レース・フォー・ザ・ギャラクシー 第二版』に揃えてあり、ルールに若干の調整が行われている。ソロプレイルールやドラフトルールもあり、プレイの幅を広げる。

内容物:初期ワールド 11枚、ゲームカード 104枚、アクションカード 18枚、VPチップ 16枚、目標タイル 20枚、目標VPチップ 10枚、威信リーダータイル 1枚、探索シート 1枚、威信/探索カード 6枚、威信チップ 30枚、占領ディスク 1枚、軍事スライド 6枚、木製キューブ 24個、特殊軍事カウンター 16枚、1人ゲーム用マット 1枚、専用ダイス 2個、マットタイル/カウンター 21個、1人ゲーム専用ルールブック、自作用「空白」カード 22枚


(写真はドイツ語版)