名古屋栄で「ナゴヤボードゲーム展」9月8~29日開催
名古屋・栄の書店「文喫」にて9月8~29日、「ナゴヤボードゲーム展:アソビをつくる人たち」(運営:ナゴヤボードゲームギルド、協賛:盤上遊戯製作所)が開かれている。7:30〜21:00、無休、入場無料。
ボードゲーム制作の一大中心地・名古屋で活躍するボードゲームサークル・ショップ14団体が一同に集結し、ボードゲームの魅力と、名古屋のボードゲーム熱を伝えることを目的としてボードゲームや関連商品の展示・販売を行う。内容は出展者紹介シート、出展者おすすめの書籍紹介、ナゴヤボードゲームマップ、特別インタビューパネルなど。
「文喫」六本木店(東京)で2019年にボードゲームイベント「はじめて遊ぶボードゲームの世界」が行われたことがあり、そのつながりで今回の開催となった。ナゴヤボードゲームギルドでは昨年6月にショッピングモール「星が丘テラス」で1週間のポップアップストア(TGiWニュース)を行った実績がある。
出展団体
@Dokkoi_JP、Atelier Mimir、BUNGU GAMES、I was game、locogame、Ryusei Games、SoLunerG、ゲームストア・バネスト、タロ大、ぶれけけゲームズ、みさき工房、ミステリアス・トレジャー、島 Games Lab.、盤上遊戯製作所
阿吽の呼吸で試練をクリア『テイク・タイム』日本語版、10月23日発売
CMONジャパンは10月23日、『テイク・タイム(Take Time)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ピオヴェサン&J.プロティエール、イラスト:M.シャルメル、2~4人用、10歳以上、30分、4950円(税込)。
『ディクシット』『ハーモニーズ』のリベルー社(フランス)による今秋の新作で、デザイナーには『ビストロ・コスモポリート』『ドリームオン!』のプロティエールが入っている。時計盤の周囲に数字カードをプレイして、条件達成を目指す協力ゲーム。
今回の試練のルールを全員で確認した上で、配られた手札を取って1枚ずつ時計盤の周囲6エリアに裏向きにプレイする。「6エリアが全て埋まっており、各エリアの合計値が昇順になっている」ことが基本で、さらに今回の試練のルールがある。カードをプレイし終えたら公開し、ルールが守られていれば全員の勝利。失敗したらやり直すか、「悔恨の封筒」に入れて後で再挑戦する。
ルール確認では作戦会議ができるが、手札を見てからはコミュニケーションが禁止され、推理力とチームワークが試される。試練は全部で40種類収録されており、先に進むほど難易度が上がっていく。美麗なイラストと黄金に輝く箔押しのカード・ボードが織りなす幻想的な世界で、果たしてどこまでクリアできるだろうか?