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色の組み合わせを見つけてポーズ!『かわいいマトリョーシカ』日本語版、5月23日発売

かわいいマトリョーシカ:箱すごろくやは5月23日、『かわいいマトリョーシカ(Matryoshka)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.アレクサンドロバ、イラスト:M.セルゲーバ、2~6人用、5歳以上、15分、1760円(税込)。

めくられたカードの3色に合うマトリョーシカを素早く探すパターン認識ゲーム。シンプルルールズ(ロシア)から2017年に発売された。マトリョーシカは色分けされているだけでなく、カラフルな模様の服を着ており、簡単には見つけられない。

20枚のマトリョーシカカードは環状に並べられており、色が合うものを見つけたらカードを取るのではなくそのマトリョーシカのポーズを取る。手番がなく、全員同時に探すため小さい子供でもプレイでき、集中力が試される。

すごろくや:かわいいマトリョーシカ

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米allplay社、ゲームマーケット2025春に日本語版6タイトルを発表

allplay社(アメリカ)は5月17・18日に開催されたゲームマーケット2025春にて、ボードゲーム5タイトルと、拡張1タイトルの日本語版・日本語を含む多言語版を発表した。イベント後の流通はCMONジャパンが担当する予定。価格はイベント販売価格で、変更される可能性がある。

allplay社は昨年秋のゲームマーケット2025秋においても、12タイトルの日本語版を一挙発売している。

  • ルアー(Lure)
    ゲームデザイン:中村聡、イラスト:A.ガブリル&D.プロフィリ
    2~5人用、7歳以上、15分、2500円
    マーチヘアゲームズ『ダイ公望』のリメイク。ダイスを振り、ルアーを使って、最も捕まえにくい淡水魚を釣り上げる。どのダイスを何個使うかを見極めて、ダイスの結果に応じて魚をキャッチ!
  • ルアー:深海拡張(Lure: Deep Waters)
    ゲームデザイン:中村聡&ヴェルガス、イラスト:A.ガブリル&D.プロフィリ
    1~5人用、7歳以上、15~25分、5000円
    『ルアー』の拡張セット。捕まえにくい魚12匹と新しい4面ダイスを加える。
  • カブト相撲サクラスラム(Kabuto Sumo: Sakura Slam)
    ゲームデザイン:T.ミラー&J.ブリーガー&M.ダンスモア、イラスト:K.モリヤ
    2~4人用、6歳以上、20~35分、5000円
    甲虫相撲』の独立続編。レスラーに見立てたコマを台から押し込み、相手を押し出す。さまざまな固有能力を持つキャラクター・固有コマが登場する。
  • スランボー!(Slambo)
    ゲームデザイン:R.リッチフォード、イラスト:別府さい
    2~4人用、6歳以上、5~15分、1500円
    カードを1枚だけ場に出して、相手の数字を10より大きく、 あるいは0より小さくすれば勝ちの相撲ゲーム。
  • 皇帝の名のもとに(For the Emperor)
    ゲームデザイン:W.ロレイン、イラスト:別府さい
    2人用、8歳以上、15~30分、1500円
    古代の日本国を舞台に、相対する2つの軍勢が、精鋭の戦士を送り込み7ヶ所の戦場で支配を争う。
  • シングス・イン・リングス(Things in Rings)
    ゲームデザイン:P.C.ヘイワード、イラスト:S.コンラド
    2~6人用、6歳以上、15~20分、2500円
    1人だけが知っている3つのカテゴリーを推理して、言葉カードをベン図に配置して先になくすワードゲーム。ゴールデンギーク賞パーティーゲーム部門ノミネート。