ギャンブラーEX(gambler EX)
ダイス1個で流れ変え
クレメントーニのポケッタブルゲームシリーズ。カードの中に3つの窓があり、中からダイス目が見えるようになっている。窓の覆いはダイス1個分(1D)とダイス2個分(2D)がある。
はじめに誰かが30〜50の数字を言ってスタート。順番にカードを振り、どちらかの窓を開いてカウントアップする。決められた数字以上になったらバーストで負け。チップを支払う。3つのチップがなくなったら負け。
序盤は2Dでどんどん行くが、残り10くらいになると1Dの窓で踏ん張る。人数が少なければ、1Dだと絶体絶命の状況でもう1回あるかもしれない。それならばあえて2Dでプレッシャーを与えるのもよい。
単純だが、カードのギミックが優秀なことも手伝って盛り上がるゲームである。『カタン』などダイスを使ういろんなゲームにも使えそう。
gambler EX
作者不明/クレメントーニ
2〜4人程度
マジックアイ(Das magische Auge I)
目の体操
カードを目に近づけて、焦点を変えないように少しずつ離していくと立体の図像が見えてくる絵で遊ぶカードゲーム。立体の絵は恐竜や家畜などのシリーズがあり、1シリーズ4枚を探すのが目的である。何枚かずつカードを配り、一斉に絵を見る。いらないと思ったカードを1枚、左どなりに渡す。これを繰り返してシリーズを完成させた人の勝ち。正解は、ルールブックに書いてある。
制限時間はないが、一度見たものを覚えておくことも必要だ。立体画像が何かを見えてくるまで時間がかかるが、何枚も見てくるとだんだんスピードが上がってくる。でも10枚くらい見たら目が疲れ果てたので中止。
みんなでカードを目に近づけている様子がおかしい。目がよくなるって、本当なのだろうか? Psy+さんはこれまで見えたことがなかったが、初めて見えてよかったとのこと。
Das magische Auge I
作者不明/アミーゴ
2〜5人程度