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タイルコネクション『ワタルート』日本語版、6月24日発売

カワダは6月24日、『ワタルート(Crozzit)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.ヴァン・ホーゲリンゲン、2人用、8歳以上、20分、2860円(税込)。

オリジナルはアイデンティティゲームズ(オランダ)から2016年に発売された。タイルをおいて、ボードの端から端をわたる道をつなげる2人用アブストラクトゲーム。

手番には自分の色のタイルをボード上に配置する。前に置いたタイルにつなげる必要はないが、最終的にボードの端から端までつながれば勝利となる。

3マスのタイルのほか、4マスのタイルと5マスのタイルが各自1枚ずつあり、どこで使うかがポイントになる。相手のタイルの上を横切ることはできないが、自分の色のタイル同士であれば1段だけ重ねておけるところも多様な戦略を生む。

内容物:小タイル 60枚、中タイル 2枚、大タイル 2枚、ボード 1台、遊び方説明書 1冊

カワダ:ワタルート

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『ディズニー・ヴィランズ』日本語版9月発売、拡張3セットも順次発売

disneyvillanousJブリオジャパンは9月、『ディズニー・ヴィランズ(Disney Villainous)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.ホール、2~6人用、10歳以上、50分、9350円(税込)。東京おもちゃショー2023で展示される。

オリジナルはワンダーフォージ(アメリカ)から2018年に発売された作品。ラベンスバーガー社(ドイツ)がワンダーフォージ社を買収し、2019年から各国語版をリリースしている。ディズニーの悪役キャラクターとなってヒーローを倒し、各自の勝利条件を達成する。

登場する悪役キャラクターはマレフィセント、フック船長、ジャファー、アースラ、プリンス・ジョン、ハートの女王の6人。この中から1人を選び、各自の3Dコマ、キャラクターに対応するプレイヤーボードとプレイヤーデッキを持つ。手番には自分のキャラクターをプレイヤーボードで移動させ、移動先で手札からカードをプレイし、4枚に補充する。カードには、味方、アイテム、効果、条件、呪いがあり、勝利条件を満たすようにパワーを強化し、ヒーローを倒すことを目指す。

運命デッキはアクションスペースに置いてカバーするもので、その悪役の映画に登場するヒーローやアイテム、効果などで他プレイヤーの目標達成を妨害する。選ぶキャラクターによってゲームの進め方が異なるため、成否は他のキャラクター次第。ライバルに合わせた戦略を考えるため、ゲームのたびに異なる展開が楽しめる。

disneyvillanous-exJさらにこれまで5タイトル発売されている拡張セットから3タイトルが9月から順次日本語版発売となる(各5280円税込)。次のキャラクターを追加してプレイすることで、さらに変わった展開になるだろう。
『ディズニー・ヴィランズ 拡張版1(Wicked to the Core)』(9月発売):「白雪姫」の女王、「ヘラクレス」のハデス、「プリンセスと魔法のキス」のドクター・ファシリエ
『ディズニー・ヴィランズ 拡張版2(Evil Comes Prepared)』(10月発売):「ライオン・キング」のスカー、「オリビアちゃんの大冒険」のラティガン、「ラマになった王様」のイズマ
『ディズニー・ヴィランズ 拡張版3(Perfectly Wretched)』(11月発売):「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ビル、 「塔の上のラプンツェル」のゴーテル、「蒸気船ウィリー」のピート

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