ネットショップ「猫のしっぽ」オープン
昨日お伝えした「サイコロランド」に続き、ネットショップ開店のニュース。9月6日、京都市左京区にボードゲームのネットショップ「猫のしっぽ」がオープンした。「家族や友人とのコミュニケーションUPや、脳力・知力UPに」と、ボードゲームを勧める。
ラインナップは、現在のところメビウスゲームズルートのドイツゲームのみ。ボードゲーム、カードゲーム、パズルに分け、それぞれ未就学・小学校低学年・中学年・高学年・中学生以上に分類している。プレイ時間別の分類もあり、目的に合ったゲームを探すことができる。
送料は関西が350円とお手頃なほか、カードゲーム2個までなら全国一律350円になる。支払いは代金引換・銀行振込・クレジット決済・電子マネー・コンビニ決済と豊富。3%のポイントもつく(有効期限1年)。
現在ボードゲームのネット販売を行っているショップは全国に30店以上あり、そのうち店舗を持たない通販専門が10店ほどになった。競争の激化と共に、品揃えやサービスの差異化が進みそうだ。
・猫のしっぽ:ホームページ
ネットショップ「サイコロランド」オープン
8月28日、香川県高松市にボードゲームのネットショップ「サイコロランド」がオープンした。10月30日まで、会員登録をすると300ポイントがつくオープニングキャンペーンを実施中。
オープン時の商品ラインナップには、メビウスゲームズルートのドイツゲームと、ホビージャパンの日本語版を中心とした定番ゲームが揃う。キッズゲームではハバ社の製品を加え、幅広い年代に対応。また「ボードゲーム入門セット」として、『ごきぶりポーカー』と『ニムト』、『ワニに乗る?』と『スティッキー』を割引販売するなど、これから遊ぶ人も視野に入れている。
現在のところ通販のみで実店舗はない(ただし事前連絡で直接受け渡し可能)。注文はネットまたはファックス、支払いはクレジットカード・代金引換・コンビニ決済・銀行振込から選べる。送料は500円(四国)からで、購入金額の合計が8000円以上で無料。
写真入りで商品を紹介するブログ、入荷情報やキャンペーンを知らせるツイッターも開設されている。
トップページのフレーズが惹き付ける。ゆうもあゲーム会やボードウォーク高松など、ボードゲームが盛んな高松に新たなスポットが加えられ、四国のボードゲームシーンはさらに活性化しそうだ。
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