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ドロッセルマイヤーズ、明日正式オープン

輸入ボードゲームショップ「ドロッセルマイヤーズ」が2月11日(祝)11時、中野ブロードウェイ4階で正式オープンする。平日12:00-20:00、土日祝11:00-20:00、水曜・木曜休(祝日は開店)。
ポッドキャスト番組「ボードゲームおっぱい」のバブル大佐こと渡辺範明氏が店長。スクウェア・エニックス社のプロデューサーから転身となる。エッセン国際ゲーム祭に参加するなど、昨年から開店準備を進め、数日前からプレオープンも行っている。文筆家の真城七子氏が副店長として経営やプロデュースを担当。「必要無いものしかないお店」というキャッチコピーで、新しいボードゲーム愛好者層を切り拓く。
「オープニングのちょっとした企画」が、今日ツイッターで発表されるそうなので、チェックしていこう。
中央線沿線のボードゲームショップはこれで8店目。近いところでは、「すごろくや」のある高円寺まで8分、「テンデイズゲームズ」のある三鷹まで17分で着く。西東京のボードゲームショップめぐりも楽しくなりそうだ。
ドロッセルマイヤーズ

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ドミニオンニュース2011

『ドミニオン』のオリジナル版の発売元であるリオ・グランデゲームズ社(アメリカ・ニューメキシコ州)は、2月7日付のニュースレターで、『ドミニオン』の近況について報じている。
ニュースレターによれば、ドミニオンの売上は伸び続けており、昨年末で100万セット(世界各国語版・拡張含む)に達した。2001年度以降に発売されたボードゲームでミリオンセラーを達成したのは『カルカソンヌ』以来。2008年秋から、わずか2年での達成となった。
リオ・グランデゲームズ社は、今年も『ドミニオン』用に2タイトルの拡張セットと、プロモーションカードを予定しているという。そのひとつが、今春発売予定の『ドミニオン:収穫祭(Dominion: Cornucopia)』だ。豊穣の角コルヌコピアをタイトルにした5番目の拡張は、実りとお祭りの秋が舞台。テーマは「多様性」で、デッキや手札のカードの種類が多いほど効果が高まるカード(王国カード13種類、ほか5種類)が加えられる。ホビージャパンから日本語版が発売予定。
ホビージャパンはこのほかに来月、公式ライセンス商品として『東方祀爭録(とうほうしそうろく)〜東方紅魔郷編〜』いわゆる東方ドミニオンを発売する。人気シューティングゲーム「東方Project」の世界観やキャラクターでデッキ構築が楽しめる。5500円。
Rio Grande Games:Newsletter Vol.12-1 2/7/2011(PDF)
4Gamer.net:「ドミニオン」をベースに,東方キャラが活躍する新作カードゲーム「東方祀爭録〜東方紅魔郷編〜」,ホビージャパンより3月発売