アークライト、『ホテルサモア』日本語版を発売
アークライトは本日、オランダのリゾートホテル経営ゲーム『ホテルサモア(Hotel Samoa)』日本語版を発売した。3〜5人用、12歳以上、45〜60分、2940円。
太平洋の島サモアにあるリゾートホテルのオーナーとなり、少ない部屋を回転させて、日・英・独・ノルウェイの旅行客たちを奪い合う。旅行客の滞在期間を考えて、次の客が到着したときに部屋が空くように計画する。ホテルの宿泊代金を安めにして多くの観光客を集めるか、入札でプールやエクストラルームなどを増設して儲けを大きくするか。南国のホテル王になるのは誰か?
オリジナル版は2010年にオランダのホワイトゴブリンゲームズから多言語版として発売されたが、ドイツ語・英語・ポーランド語版も別に作られている。
今月になって『ホテルサモア日本版』『くにとり外伝』『ゲームリンク8号』など新作をリリースしているアークライトは、「がんばれ日本!節電に協力!非電源ゲームで遊ぼう10%OFFキャンペーン』を行っている。同社の通販ページで4000円以上購入すると1割引となる。28日まで。
・アークライト:ホテルサモア日本語版
アークライト『くにとりっ!外伝 決戦萌ヶ原』を発売
アークライトは本日、『戦国大名カードゲーム くにとりっ!外伝 決戦萌ヶ原』を発売した。鈴木銀一郎作、2,4,6人用、12歳以上、30〜60分、2992円。
アークライトが展開する萌え系カードゲームで、戦国時代をテーマにしたデッキ構築ゲームの第3弾。東軍と西軍の2つの陣営に分かれ、チーム戦で戦い、「萌ヶ原」の決戦場で「国」の半分を先に押さえることをめざす。これまでの『くにとりっ!』シリーズと混ぜて遊べないスタンドアローンのゲームだ。
『くにとりっ!』シリーズの第2弾『くにとりっ! 天下は萌えているか』を先月下旬に発売されたばかり(ニュース記事)。半月足らずの間に2タイトルのリリースとなっている。