『ドミニオン:収穫祭』日本語版発売
ホビージャパンは2日、人気デッキ構築ゲーム『ドミニオン』の拡張第5弾『ドミニオン:収穫祭(Cornucopia)』を発売した。2〜4人用、8歳以上、30分、3,150円。箱のサイズは『錬金術』と同じハーフサイズ。遊ぶには『ドミニオン』基本セットか『ドミニオン:陰謀』が必要となる。
豊穣を祝う領民たちの祭りの風景がテーマ。カードの多様性に焦点を当て、自分の山札や手札やプレイエリアにあるカードの種類が多いことで、大きな効果をもたらすカードが多く含まれる。同じカードを買い続けるよりも、毎回いろいろなカードを買う戦略が有効になる。
13種類の王国カードのほか、5種類1枚ずつしかない新種カード「褒賞」も追加。さらにバラエティに富んだゲーム展開が楽しめる。
9月10日に東京・代々木で行われるドミニオン日本選手権(午前午後各120名)は、午前の部のみまだエントリーを受け付けている。定員に達するか9月5日17:00まで。
・ホビージャパン:ドミニオン日本語版
東京・四谷にボードゲームカフェオープン
9月1日、東京・四谷にボードゲームを楽しめるダイニング・カフェ「リバネス」がオープンした。営業時間7:00〜23:30。利用料はないが、夕方からはワンドリンク・ワンフードの注文が必要となる。
『どうぶつしょうぎ』の北尾まどか氏のねこまどと、先端科学教育ベンチャーのリバネスが共同でプロデュース。来店者がいつでも気軽に遊べる空間の創出と、若手人材が生み出したアイデア商品を世に輩出する場として活用することを目指す。
食事は沖縄で開発したブランド豚「福幸豚(ふくゆきぶた)」のホットドッグや、石垣産牛を使ったハンバーガーが登場。沖縄とアメリカの自由な雰囲気を味覚でも楽しむことができる。
『どうぶつしょうぎ』のほか、小学生起業家が発案した化学ゲーム『ケミストリークエスト』、リバネスが東工大生と開発した『DNAカードゲーム』など、食事をとりながら、ゆったりとしたソファー席でボードゲームが楽しめる。ボードゲームの持ち込みプレイも可能。
ワイヤレスLAN・電源があり、ノートパソコンで記録を取りながら遊ぶこともできる。席数は42席で、6〜70名の貸切イベントも可能だ。
最寄りは四谷駅または四谷三丁目駅で、徒歩5分。東京都新宿区四谷2丁目11−6、電話03-6380-5129。
・リバネスカフェ&ダイニング