ボードゲームでお見合い、仙台
仙台にて、ボードゲームを通したお見合いが始まる。週末の夕方から、市内の公共施設にて。男女とも参加費2000円。
このプロジェクト「ボードゲームで友達・恋人作ろう」はOffice D-ai(林博喜代表)がプロデュースし、お見合いプラン、ボードゲーム&お見合いプラン、ボードゲームプラン、合コンプランの4コースを用意。このうち2コースが、ボードゲームを通した出会いのコースだ。
「ボードゲーム&お見合いプラン」では簡単な自己紹介の後、ドイツのボードゲームを遊ぶ。後半は1対1でトークタイムの後、お付き合いしたい、お食事かお茶をしてみたい、連絡先の交換ぐらいならかまわないという最終確認カードに記入。この結果をもとに相手を決定する。25〜45歳の独身者(男性は定職のある方)限定。
もう1つの「ボードゲームプラン」は独身者だけでなく、夫婦・恋人同士・友達同士でも参加できる。仙台駅近くの会場で、スタッフのサポート付きでボードゲームを楽しむ。ゲームの持ち込みも可能だ。
すぐ楽しめるドイツのボードゲームを通して、緊張が打ち解け自然に会話できること、相手の普段の姿を垣間見れること、また親密度も増しやすいことといった効果で、カップリング率が高まるという。用意されているゲームも『スコットランドヤード』『お邪魔者』『呪いのミイラ』『クルード』『パンデミック』など協力の要素があるものが並ぶ。上手なエスコートで、新しい縁を結ぼう。
日時・会場や問い合わせ・申込など詳細はホームページにて。前代未聞のイベントに、愛好者からすごい反響が寄せられている。
・Office D-ai:仙台でボードゲームしながら友達・恋人作ろう
・Togetter:仙台で婚活ボードゲームオフ
『エアライン・ヨーロッパ』日本語版発売
ホビージャパンは4日、ドイツの航空会社経営ゲーム『エアライン・ヨーロッパ』日本語版を発売した。2〜5人用、13歳以上、75分、5,880円。
『チケット・トゥ・ライド』のA.R.ムーン(アメリカ)の作品で、ドイツ語のオリジナル版が今年発売されたばかりの新作。プレイヤーは投資家となって、ヨーロッパを舞台に、限りある航空ライセンスを巡って競争を繰り広げる。航空路線を購入する一方で、航空会社の株式を入手し、配当をもとに株式を買い足していく。ゲーム中に何回かある決算のときに、所持している株式に応じて得られる勝利点を競う。航空会社の成長を見極めて、有益な航空会社により多く投資できるかが勝敗を分ける。
ボードゲーム愛好者にファンの多い鉄道ゲーム『ユニオン・パシフィック』(絶版)を、A.R.ムーンが3年かけてリメイクしたもので、ルールを洗練することでプレイ時間を短縮し、カラフルな飛行機コマで盤面が華やかになった。ゲーム好きからファミリーまで、ドイツゲームをじっくり遊びたい方に。