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アンケート:人狼

Q.58:『人狼(汝は人狼なりや?)』は…(2012年3月)

A.よくプレイする 18票(8%)
B.プレイしたことはある 97票(41%)
C.未プレイ 119票(51%)

3月11日にお台場で「嘘つき村の人狼」(2回公演)、18日に渋谷で「東京人狼」が開かれ、人狼への注目度が高まった今月、多人数コミュニケーションゲーム『汝は人狼なりや?』プレイ状況をお聞きしました。その結果、当サイトの読者の5割が未プレイであることが分かりました。最低でも7〜8人は必要であるということと、会話がゲームの中心になることから、ボードゲーム愛好者のスタンダードなプレイスタイル(4人前後でテーブルを囲む)にはなじまないのかもしれません。
人数が少なくとも楽しめる人狼系の作品として、『ルプスブルク』や『けもぱに』(どちらも4〜8人)がありますので興味のある方は試してみて下さい。目をつむっている間に、何物かによって消される(あるいは自分が消す)興奮はほかのゲームでは味わえないものがあります。
4月のアンケートは、ネット情報によるボードゲームサークル参加についてです。4月になって新生活を始められる方も多いと思いますが、新天地で未知のボードゲームサークルに初参加するのは勇気がいるものです。そこで、ネット情報(ホームページやミクシィなどでの開催案内)だけでサークルに参加したことがあるかをお聞きします。参加したことがある、ネット情報+知人の紹介などほかの要素を加えてなら参加したことがある、参加したことがないのうち、最も近いものをお答え下さい。

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『HYKE』アニメ化決定

ドロッセルマイヤーズのブログによると、今春発表するオリジナルパーティーゲーム『HYKE(ハイク)』がアニメ化されることが明らかになった。今夏から、初期5話が放送される。
もとは別の少年マンガ原作で進んでいたアニメ企画が、急きょ原作者の意向でNGとなり、バトルものの原作を探していたところでこのゲームが浮上したという。伝説の俳聖の力を受け継いだ主人公・松尾羽ショウが俳句バトルを通じ経験する、友情、恋愛、確執、そして成長を描いた青春群像劇となった。
ひょんなきっかけで伝説の俳聖から物事の侘(わび)を見出す天賦の才「侘の目」を受け継いでしまった中学2年生・松尾羽ショウは、同じく「寂(さび)の目」をもつ年上の少女・可愛ソラに出会う。俳句にはまったく興味がないと渋るショウを、ソラは強引に学校の俳句部へ入部させるが、それはこの世界の命運をかけた壮大な俳句大戦の前触れだった。「侘の目」「寂の目」を狙い、次々と襲い来る風流な刺客たち。闘いの中で覚醒する2人の「俳センス」。そして真の選ばれし俳人のみが辿り着く風流王の境地「俳キング」とは。
ドイツでは『カタンの開拓者』や『カルカソンヌ』が小説になった例があるが、アニメ化は世界初となる。製作スタッフには世界の名だたるボードゲームデザイナーが名を連ねているが、この部分はエイプリルフールのジョークのようだ。
4月2日追記:「この部分」だけでなく、記事の内容全体がエイプリルフール企画だったことが判明しました。
HYKE -The Animation- 特設サイト
ドロッセルマイヤーズブログ:『HYKE』 まさかのアニメ化!!!
HYKEアニメ