ゲームマーケット2012春、出展申込今日まで
ゲームマーケット大阪の興奮冷めやらぬ直後、浅草のゲームマーケット出展申込が本日〆切となっている。出展を予定している方は忘れないで申込を済ませよう。
ゲームマーケット2012春は再来月、5月13日(日)に東京・浅草の東京都立産業貿易センター(台東館)にて開催される。昨年11月のゲームマーケットは146団体が出展し、3000人が訪れた。今回は2フロアから3フロアに広がり、合計1857平方メートルの会場にさらに多くの参加者を見込む。
コースは一般ブース(1/2卓、4,200円)または大型ブース(1卓+イベント1卓で21,000円〜)の2種類。ホームページにある出展申込フォームに記入して本日18時までに送付し、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を3月19日まで送らなければならない。
出展内容は創作ボードゲームの発表、同人誌の頒布、関連グッズの製作販売、中古ゲームの放出、サークルの活動紹介など、アダルト関連を除き自由で、誰でも出展できる。申し込み、問い合わせは下記のリンクから。
・ゲームマーケット2012春:ご出展のみなさまへ
『髑髏と薔薇:赤』発売
昨年発売されスマッシュヒットとなったフランスのブラフゲーム『髑髏と薔薇(Skull & Roses)』。人気のためしばらく品切れが続いていたが、今月1日、ホビージャパンが赤箱版を輸入販売した。3〜6人用、10歳以上、15〜45分、2,670円。単体で遊ぶことが出来、『髑髏と薔薇』(黒箱)と合わせれば12人まで遊べるようになる。
フランス年間ゲーム大賞受賞作品。手札からバラかドクロを1枚ずつ出していき、途中から安全だと思われる数字をビッドしていく。一番大きい数字をビッドした人がその枚数だけ全員のカードをめくり、ドクロを出さないでめくりきれば成功。2回成功で勝利となるが、途中でドクロをめくってしまった場合には、手札を1枚失い、なくなったら脱落となる。
ルールを聞いただけでは分からないブラフとチキンレースが楽しめる作品。「黒箱」とはまた異なる、各プレイヤーの紋章のアートワークも見どころだ。
「黒箱」は現在のところ、昨年秋よりメーカー品切れのため、入荷未定となっている。
Skull & Roses