東京お台場で人狼イベント、5月27日から3日間
ボードゲーム専門店ドロッセルマイヤーズ(東京・中野)は4月29日、3月に行われ大人気を博した人狼イベント「嘘つき村の人狼」を5月に行うことを発表し、チケットを発売した。前売券3000円、当日券3500円(飲食代別)。前売りは下記のリンクからイープラス、またはファミリーマート店頭のファミポートにて。
前回は夜の部が発売開始1分で売り切れ、急遽昼の部の追加公演が決定したほど人気のイベント。今回は一挙4公演となった。5月27日(日) 昼(12-16時)、27日(日)夜(18-22時)、5月28日(月) 夜(18:30-22:30)、5月29日(火)夜(18:30-22:30)に開かれる。今回も3人1組を「家族」としたチーム戦なので、友人と3人での参加がおすすめだが、1〜2名、4名以上で参加してもよい(その場合、当日会場でチーム編成)。
「人狼」とは、会話をヒントに、集団に潜む嘘つきを探し出すパーティーゲーム『汝は人狼なりや?(Are you a Werewolf?)』のことで、数十人のプレイヤー達が一夜限りの「村」を結成し、そこに紛れ込んだ人狼と熾烈な心理戦を繰り広げる。ヨーロッパで遊ばれてきた伝統ゲームを製品化したもので、日本でも「ネット人狼」が広く遊ばれており、人気が高い。
・嘘つき村の人狼
中国国際ボードゲーム文化産業展覧会
4月28日から3日間にわたって、上海国際展覧センターにて「中国国際ボードゲーム文化産業展覧会(中国国际桌游文化产业展览会)」が開かれた。世界から15カ国のボードゲーム関連のメーカー、パブリッシャー、デザイナーが参加し、日本からもピグフォンとねこまどが出展し、『未確認生物テレビ』や『将棋』を紹介した。
中国初となる商業展覧会。ボードゲームファン、ボードゲームカフェ経営者、輸入代理店、学生、中国に居住する外国人などが主なターゲットで、国外のボードゲームを数多く紹介することで、産業を振興するのが狙い。ズィーマンゲームズやクイーンゲームズなどの欧米ボードゲーム出版社などが、今春のゲームマーケットの3倍以上の広さとなる6000平方メートルの会場に出展した。入場料は20人民元(254円)。
会期内には、各ブースの出展のほか、ボードゲーム大会、シンポジウム、ボードゲーム賞の投票などが行われた模様だ。
・中国国際卓遊文化(IEBC)
・ピグフォン:上海初のボードゲームの展示会もうすぐ開催
・ピグフォン:上海ボードゲーム展示会リポート1