Posted in ドイツゲーム賞

ドイツゲーム賞2012、投票始まる

ボードゲーム愛好者の投票で今年の一番人気を決めるドイツゲーム賞の投票が、インターネット上で始まった。誰でも投票できる。締め切りは7月31日。
対象となるのはエッセン国際ゲーム祭2011からニュルンベルク玩具見本市2012までの時期に発表された新作。下記のページを開き、面白いと思う順に5タイトルまで(全て埋めなくてもよい)、タイトル(原題)とメーカー名、さらにキッズゲームも1タイトルを記入する。
下の段には個人情報を全て記入しなければならない。Vorname(名前)、Nachname(名字)、Straße(町名と番地)、PLZ(市町村名)、Ort(都道府県名)、Land(国名=Japan)、Telefon(電話番号=+81の後に0を除く市外局番から)、E-Mail-Adresse(メールアドレス)、E-Mail wiederholen(同じメールアドレスを再入力) 。入力が終わったら「absenden」のボタンで送信する。
受け付けられると、入力されたメールアドレスに確認のメールが届くので、そこに指定されたURLをクリックして投票完了となる。クリックしないと無効になるので注意。
日本ではまだ一般発売されていない新作もあるので、締め切りまでたっぷり遊んでから投票してみよう。発表は9月にネット上にて、授賞式は10月のエッセン国際ゲーム祭にて行われる。
近年の受賞は『世界の七不思議』(2011)、『フレスコ』(2010)、『ドミニオン』(2009)、『アグリコラ』(2008)、『大聖堂』(2007)、『ケイラス』(2006)。コア愛好者が投票するだけに、遊びごたえのあるフリークゲームが選ばれる傾向にある。
Deutscher Spiele Preis:Abstimmung

Posted in アンケート

アンケート:初めてのボードゲームサークル

Q.59:ネット情報のみで未知のボードゲームサークルに…(2012年4月)

A.参加したことがある 101票(51%)
B.ネット情報+αで参加 11票(6%)
C.参加したことはない 86票(43%)

遊び相手が見つからないときは、ボードゲームサークルが重宝します。そこには仲間だけでなく、ボードゲームも持ち込まれており、手ぶらで気軽に楽しめるでしょう。とはいえ、初めて参加するのはなかなか勇気がいるもの。周囲となじめずひとりぼっちになったらどうしよう、怖い人に怒られたらどうしようなどと、心配はつきません。
先月のアンケートでは、知り合いの紹介などもなく、ネット情報だけで参加したことがある方をお聞きしました。結果、経験ありと回答した方が最多で半数にのぼりました。積極的に外に出てボードゲームを楽しまれているようです。
私もボードゲームを盛んに遊び始めた頃、インターネットでオープンサークルの場所と日時を調べて参加していました。私は人見知りするほうですが、それでもボードゲームという媒体は偉大です。初対面でもいつの間にか打ち解け、楽しむことができました。そこで知り合って以来、ずっと交友している方もいらっしゃいます。
ちょうどボードゲーム研究室で同じテーマを扱っておりましたので、こちらもお聴きになるとよいでしょう。
ボードゲーム研究室!:第25回「ゲーム会に遊びに行こう!」
今月は、ゲームマーケットのお目当てについてです。国内最大のボードゲームイベント、ゲームマーケットが今月13日に浅草で行われます。今年発売されたばかりの新作輸入ゲーム、ここでしか入手できない同人ゲーム、欲しかったもの安く手に入る中古ゲームなどがたくさん販売されることになっています。このうちどれを一番注目しているか、ご回答下さい。