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最初と最後の一文字から単語を答える『バナナサンド あたまおしりゲーム』12月4日発売

KADOKAWAは12月4日、カドアナのレーベルで『バナナサンド あたまおしりゲーム』を発売する。2人以上、6歳以上、10分、2200円(税込)。

バナナマンとサンドウィッチマンによるTVバラエティ番組『バナナサンド』(TBS系火曜20時から放送中)から、リズムに合わせて言葉を考える『あたまおしりゲーム』をカードゲーム化。ランダムに出された「あたまの文字」と「おしりの文字」を聞いて、リズムに乗りながら10秒以内にそれに当てはまる言葉を答える。長い言葉を答えると高得点。

カードゲーム版では長い言葉が思いつかない人向けのヒントカードが同梱される。また、あらかじめ山札からカードを抜いて難易度を調整したり、ゲームに慣れるまでクイズ形式で楽しんだりするなど、アレンジして遊ぶこともできる。

カドアナ:バナナサンド あたまおしりゲーム

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定規とマーカーで子ども探し『ピーターパンの島』日本語版、12月22日発売

PansislandjグループSNEは12月22日、『ピーターパンの島(Pan’s Island)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.パキャン、イラスト:J.フルーリー、2~5人用、10歳以上、45~60分、6600円(税込)。

ピーターパンとその仲間たちがネバーランドで海賊にさらわれた子どもたちを探す定規とホワイトボードマーカーを使った協力ゲーム。オリジナルはマタゴー社(フランス)から2022年に発売された。作者は『宝島』のパキャン。

各プレイヤーはそれぞれ子ども1人の居場所を知っており、『宝島』と同様、その居場所を方角や距離を表すカードを使って右隣のプレイヤーに伝える。その情報をたよりに、各キャラクターの特殊能力を活かしつつ、定規とマーカーを使ってラインを引いて移動し、円形の定規で捜索範囲を示す。

子どもを5人見つけると全員の勝利で、その前に海賊に2回遭遇すると失敗となる。前のゲームの成績に応じてイベントカードによって島の地形が変わり、障害物が現れたり、新しいルールが加わったりするなど、次のゲームの難易度が変わり、一度クリアしても何度も遊べるようになっている。

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