「ホッカイドウシュピールフェスト2」札幌にて11月23日開催
札幌市民交流プラザ/札幌文化芸術交流センターSCARTS(札幌駅徒歩10分、地下鉄大通駅徒歩2分)にて11月23日(木・祝)、「ホッカイドウシュピールフェスト2~パーティ~」が開催される。12:00~16:00、入場料500円(学生無料)。
88人が来場した昨年12月に続いて2回目となる自主制作ゲーム展示即売会。前回より10ブース多い22ブースで制作者の説明を聞きながら、ゲーム(デジタルを含む)を試遊したり購入したりできる。出展者一覧はこちら。
同じ建物では7月、「北海道ボドゲ博5.0」が開催されている。
相手陣営の動きを見破れ『血と刃の白薔薇』日本語版、11月17日発売
ディアシュピールは11月17日、『血と刃の白薔薇(Blades & Rose/血與刃的白薔薇)』日本語・中国語(繁体)版を発売した。ゲームデザイン:ワン・ユー、5~10人用、8歳以上、20~40分、3850円(税込)。
ブルーマグパイゲームズ(台湾)による正体隠匿ゲーム。「白薔薇陣営」と「血の刃陣営」に分かれ、それぞれの目的達成を目指して争う。
手番には手札を1枚出すか出さないの選択をしていき、どのカードをどのプレイヤーが出したのかわからない状態で、会話から陣営を探り勝利を目指す。
白薔薇陣営の目標は「白薔薇(リーダー)と規定数の信者を生還させること」、つまり手札の信者カードと、白薔薇カードを出さなくてはならない。一方、血と刃陣営の目標は「白薔薇を殺すか、もしくは信者を規定数殺害すること」。全員が出したカードの中に、血と刃陣営のカードが1枚でも混ざっていれば、その回に出されたカード中の「信者」と「白薔薇」全てを殺害できる。
白薔薇陣営は「ゴースト」カードを囮にして空打ちさせたることもできる。また、各ラウンドのスタートプレイヤーは、12種類ある魔術(アクション)から1つを利用でき、この魔術によっても各陣営の有利不利が変動し、結末は最後までわからない。短時間でプレイでき、脱落のない正体隠匿ゲームだ。