『そういうお前はどうなんだ? 学園七不思議編』12月15日発売
グループSNEは12月15日、『そういうお前はどうなんだ? 学園七不思議編』を発売する。ゲームデザイン:黒田尚吾、イラスト:ちゅぱみ&松田ミア、3~6人用、12歳以上、20分、2420円(税込)。
ランダムにめくられる怪しい証拠品から、お互いを追求して最もそれっぽい人をでっち上げるマーダーミステリー風言いわけゲームの第3弾(前作と組み合わせてプレイすることはできない)。舞台は洋館から学校に移り、新鮮なプレイ感を味わえる。
「お前が犯人で……よくね?」
とある高校で学園祭が盛大に開かれた。そんな楽しい宴の終盤、学園に伝わる七不思議になぞらえた、殺人事件がおこってしまった! しかしその場にいた全員、妄想力と言い訳だけが達者で、推理能力はゼロ! もちろん犯人が誰かわからない。重要なのは犯人を見つけることではない、妄想を膨らませ犯人はこいつだと決めつけることだ!
次第に明らかになってくる状況を各プレイヤーのキャラクターや持ち物とうまい具合にこじつけて、自分以外のプレイヤーを犯人だと言い張りつつ、他のプレイヤーからの疑いは巧みな言い訳でかわす。どんな学園に通っているのかを決めるミニ拡張「学園」カードつき。
音楽に合うお題はどれ?『ステレオマインド』多言語版、12月9日発売
ホヌゲームズは12月9日、『ステレオマインド』多言語版(日本語を含む)を発売する。ゲームデザイン:チェ・サンヒュク&シルバーガン、イラスト:ジル・ワンジン、2~6人用、8歳以上、15分、2970円(税込)。
スマートフォンで音楽を聴いて、その音楽に対して連想されるワードを全員で一致させることを目指す協力ゲーム。韓国人デザイナーの作品で、プレイテ(韓国)から2022年に発売された。
お題カード(日本語・英語・韓国語併記)8枚を山札にして、1枚を表向きにしてお題を確認。山札の1番上のカードに付いているQRコードをスマートフォンで読み込むと音楽が再生される。これを聴いて音楽に合うワードをお題カードから選び、選択ダイヤルで一斉に公開。全員一致していればチャレンジ成功、1人でも異なる回答をするとチャレンジ失敗となる。
ポーズトークンで回答を間違えそうなプレイヤーをサポートし、全7回のチャレンジでできるだけ多く成功させよう。多言語版では最大プレイ人数が5人から6人になり、一部のお題も一新された。
内容物:カセットテープカード 60枚、選択ダイヤル 6個、ポーズトークン 2個、ルールブック(日、英、韓)各1部