最初と最後の一文字から単語を答える『バナナサンド あたまおしりゲーム』12月4日発売
バナナマンとサンドウィッチマンによるTVバラエティ番組『バナナサンド』(TBS系火曜20時から放送中)から、リズムに合わせて言葉を考える『あたまおしりゲーム』をカードゲーム化。ランダムに出された「あたまの文字」と「おしりの文字」を聞いて、リズムに乗りながら10秒以内にそれに当てはまる言葉を答える。長い言葉を答えると高得点。
カードゲーム版では長い言葉が思いつかない人向けのヒントカードが同梱される。また、あらかじめ山札からカードを抜いて難易度を調整したり、ゲームに慣れるまでクイズ形式で楽しんだりするなど、アレンジして遊ぶこともできる。
定規とマーカーで子ども探し『ピーターパンの島』日本語版、12月22日発売
ピーターパンとその仲間たちがネバーランドで海賊にさらわれた子どもたちを探す定規とホワイトボードマーカーを使った協力ゲーム。オリジナルはマタゴー社(フランス)から2022年に発売された。作者は『宝島』のパキャン。
各プレイヤーはそれぞれ子ども1人の居場所を知っており、『宝島』と同様、その居場所を方角や距離を表すカードを使って右隣のプレイヤーに伝える。その情報をたよりに、各キャラクターの特殊能力を活かしつつ、定規とマーカーを使ってラインを引いて移動し、円形の定規で捜索範囲を示す。
子どもを5人見つけると全員の勝利で、その前に海賊に2回遭遇すると失敗となる。前のゲームの成績に応じてイベントカードによって島の地形が変わり、障害物が現れたり、新しいルールが加わったりするなど、次のゲームの難易度が変わり、一度クリアしても何度も遊べるようになっている。