趣味や副業を集めて夢をかなえる『街コロライフ』12月15日発売
グランディングは12月15日、『街コロライフ』を発売する。ゲームデザイン・菅沼正夫、イラスト・堀田昇、2~5人用、10歳以上、15~45分、4480円(税込)。ゲームマーケット2023秋にて先行発売される。
ドイツ年間ゲーム大賞・フランス年間ゲーム大賞にノミネートされたミリオンセラー『街コロ』のメカニクスを使った人生ゲーム。趣味や副業などで「ハート」を集め、いくつもの夢をかなえて理想の人生を作り上げることを目指す。
手番には、1個か2個のサイコロを振り、出目が自分の持っている「趣味」や「副業」と一致するとハートを獲得。このハートを使って新たな「趣味」や「副業」「夢」を入手する。最初にカードの夢ポイント(勝利点)合計が8点以上に達したプレイヤーの勝利。
カードには「資格取得」「料理」など生活の基本から「推し活」「ライブ配信」「セレクトショップ」など世相を反映したものまでさまざまで、思い思いの人生を組み立てることができる。カードを交換できる「運命のいたずら」で逆転の要素も用意されている。
街コロライフ(Machikoro Life / Suganuma / Grounding, 2023)
ダイスを振ってハートを獲得し、新しい趣味や副業を増やして、大きな夢を叶える。マイホームからの別荘、ジムからの宇宙旅行など、カードの獲得順番がある。同じカードを複数枚獲得でき、「パートナーなんてなんぼいても良いですからね」 pic.twitter.com/WWINwyAxPp— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) January 29, 2024
『ミクロマクロ:クライムシティ ショーダウン』『同:ボーナスボックス』日本語版、12月下旬発売
ホビージャパンは12月下旬、『ミクロマクロ:クライムシティ ショーダウン(MicroMacro: Crime City – Showdown)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト:J.ジッヒ、1~4人用、12歳以上、15~45分、4400円(税込)。拡張ではなく、単独でプレイできる。
2021年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した絵探し探偵ゲームのシリーズ第4弾にして完結編。新しい町のマップで、16の新たな事件を解決する。75×110cmの町全体を表す大判のマップから、協力して犯人の動機を特定し、証拠を見つけ、推理を駆使して事件を解決しよう。
事件には凶悪な殺人事件や痴情のもつれなど大人のテーマも含まれているため、事件ごとに対象年齢に関するアイコンを表示。人物や建物などがびっしりと描かれたマップから、推理の手がかりとなる場面を発見することはできるだろうか?
内容物:大判(75×110cm)の町のマップ 1枚、ルールブック 1部、 封筒 16枚、拡大鏡 1個、事件カード 120枚 他
同じく12月下旬、『ミクロマクロ:クライムシティ ボーナスボックス(MicroMacro: Crime City – Bonus Box)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト:J.ジッヒ、1~4人用、12歳以上、15~45分、3300円(税込)。プレイするためには『ミクロマクロ:クライムシティ』シリーズ全4タイトル(クライムシティ、フルハウス、オールイン、ショーダウン)が必要。
シリーズに同梱されている4枚のマップ全てを使用し、複数の章に分かれた3つの壮大な事件を解決する。他に、イベントやウェブサイトでのみ入手可能だった単独マップ用の11ボーナス事件も収録。すべての事件を解決した街に、新しい発見が待ち受ける。
内容物:ルールブック 1部、 封筒 24枚、事件カード 136枚