ウォレスのゾンビゲーム『ヒット・ザ・ロード』日本語版、1月中旬発売
ホビージャパンは1月中旬、M.ウォレスがデザインしたゾンビゲーム『ヒット・ザ・ロード(Hit Z Road)』日本語版を発売する。1~4人用、12歳以上、60分、5000円(税別)。
『宝石の煌き』などで注目を集めるスペースカウボーイズ社(フランス)が、ニュージーランド在住のイギリス人デザイナー、M.ウォレスのデザインで今夏発売した新作。ゾンビたちをブッ飛ばして、ロサンゼルスを目指し、ルート66を突っ走る。
ゾンビによって崩壊したアメリカで、プレイヤーは自動車でシカゴからロサンゼルスに向かう。この旅で生き残り競争相手に勝利するため、充分な資源を手に入れなければならない。勝利を手にするためには、最低でも西海岸まで到達しなければならず、その中で最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利する。
競りで獲得した冒険カードでアイテムを手に入れたり、ゾンビと戦ったり、イベントが起こったりする。ゾンビとの戦いはダイスで、ゾンビに負けると生存者が減っていってゲームから脱落してしまう。息の詰まるサバイバルが楽しめる作品だ。傷んでいるように見せかけたイラストも見もの。
内容物:冒険カード76枚、エピローグカード4枚、ダイス7個、大群ダイス3個、競売ボード1枚、木製リーダー生存者駒4個、木製入札マーカー4個、木製生存者駒18個、木製ゾンビ駒10個、手番順タイル4枚、汚染エリアタイル2枚、特殊トークン9枚、弾薬トークン30枚、燃料トークン30枚、アドレナリントークン30枚、ルールブック
秋篠宮家で『ソリティア』
11月30日に51歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さま一家が、長男の悠仁さまを囲んでボードゲーム『(ボール)ソリティア(Solitaire)』を遊んでいる様子が公開された。
『ソリティア』は十字形に並んだ玉を、隣接する石を飛び越えることで取っていき、最後に玉1つだけを残すことを目指すパズルゲーム。17世紀、ルイ14世の時代から存在する伝統ゲームである。タイトルが示す通り1人用だが、みんなで考えれば協力ゲームとして遊ぶこともできる。
秋篠宮家で遊ばれていたのは天然の大理石を使ったカラフルな版で、国内でも流通している。
昭和天皇が8歳の頃『クロキノール』を遊んでいたという記録が発見され(TGiWニュース)、皇太子さまが48歳の誕生日のときにご家族で『スティッキー』を遊ぶ様子が公開されたこと(TGiWニュース)に続く皇家でのボードゲーム登場である。
秋篠宮家で『ソリティア』 https://t.co/nhFsMeIG4r
— TableGamesintheWorld (@hourei) 2016年12月1日