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『ブルーノ・フェイドゥッティのウソツキシャーマン』日本語版、1月14日発売

ウソツキシャーマン日本語版アークライトは1月14日、『操り人形』『マスカレイド』のゲームデザイナーがデザインした『ブルーノ・フェイドゥッティのウソツキシャーマン(Waka Tanka)』日本語版を発売する。3~6人用、7歳以上、20分、2400円(税別)
スウィート・ノーヴェンバー社(フランス)から今年発売されたブラフゲーム。プレイヤーはネイティブアメリカのシャーマン見習いとなり、偉大な精霊ワカ・タンカから啓示を受けて、部族の神聖な動物を召喚することを目指す。
プレイヤーは順番にカードを裏にしてトーテムポールの前に出す。カードの表面が正しい動物でないと思ったらブラフを宣言する。動物が揃ったと思ったら儀式を行うことができ、自分のカードを全部出すか、儀式を2回行ったプレイヤーが勝利する。
お互いのカードに目を光らせて、騙すか騙されるか、駆け引きのあるカードゲームだ。
内容物:カード42枚、丸い動物タイル6枚、見習いトークン19個、トーテムポール1本(組み立て式)、グレートシャーマン1個、ルール説明書1冊
ウソツキシャーマン日本語版(コンポーネント)

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日本版The One Hundred 2016投票開始

好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が1日から始まった。グーグルドキュメント(下記リンク)で受け付けられ、誰でも投票できる。〆切は12月10日。
アメリカのブログで行われたものに刺激され、さとーとしき氏が2005年から毎年年末に開催しているウェブ投票。各自好きな非電源系ゲームを15個挙げ、それを集計して上位100位まで発表する。発表年、生産国共に不問で、TRPG・TCGも含めてかまわない。昨年は267名が投票した。
過去の1位は『カタン』(2005、2006、2008、2010、2011、2015)が6回と圧倒し、『アグリコラ』(2013、2014)が2回、『アクワイア』(2007)、『ドミニオン』(2009)、『プエルトリコ』(2012)が1回ずつ。例年、海外作品が上位を占め、昨年も20位以内に国産が1タイトルも入っていない。昨年の結果はこちら
ハンドルネーム可能で、誰でも投票でき、ほかの人の投票内容も見ることができる。基本的にオールタイムベストのゲームを自由に選ぶが、個人的に「今年発売されたゲームから選びました」とか「今年遊んだゲームから選びました」などの制限を設けてもかまわない。奮って投票しよう。
日本版The One Hundred 2016投票ページ
日本版The One Hundred 2016途中経過