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日本版The One Hundred 2016投票開始

好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が1日から始まった。グーグルドキュメント(下記リンク)で受け付けられ、誰でも投票できる。〆切は12月10日。
アメリカのブログで行われたものに刺激され、さとーとしき氏が2005年から毎年年末に開催しているウェブ投票。各自好きな非電源系ゲームを15個挙げ、それを集計して上位100位まで発表する。発表年、生産国共に不問で、TRPG・TCGも含めてかまわない。昨年は267名が投票した。
過去の1位は『カタン』(2005、2006、2008、2010、2011、2015)が6回と圧倒し、『アグリコラ』(2013、2014)が2回、『アクワイア』(2007)、『ドミニオン』(2009)、『プエルトリコ』(2012)が1回ずつ。例年、海外作品が上位を占め、昨年も20位以内に国産が1タイトルも入っていない。昨年の結果はこちら
ハンドルネーム可能で、誰でも投票でき、ほかの人の投票内容も見ることができる。基本的にオールタイムベストのゲームを自由に選ぶが、個人的に「今年発売されたゲームから選びました」とか「今年遊んだゲームから選びました」などの制限を設けてもかまわない。奮って投票しよう。
日本版The One Hundred 2016投票ページ
日本版The One Hundred 2016途中経過

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ウォレスのゾンビゲーム『ヒット・ザ・ロード』日本語版、1月中旬発売

ヒット・ザ・ロード日本語版ホビージャパンは1月中旬、M.ウォレスがデザインしたゾンビゲーム『ヒット・ザ・ロード(Hit Z Road)』日本語版を発売する。1~4人用、12歳以上、60分、5000円(税別)。

『宝石の煌き』などで注目を集めるスペースカウボーイズ社(フランス)が、ニュージーランド在住のイギリス人デザイナー、M.ウォレスのデザインで今夏発売した新作。ゾンビたちをブッ飛ばして、ロサンゼルスを目指し、ルート66を突っ走る。

ゾンビによって崩壊したアメリカで、プレイヤーは自動車でシカゴからロサンゼルスに向かう。この旅で生き残り競争相手に勝利するため、充分な資源を手に入れなければならない。勝利を手にするためには、最低でも西海岸まで到達しなければならず、その中で最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利する。

競りで獲得した冒険カードでアイテムを手に入れたり、ゾンビと戦ったり、イベントが起こったりする。ゾンビとの戦いはダイスで、ゾンビに負けると生存者が減っていってゲームから脱落してしまう。息の詰まるサバイバルが楽しめる作品だ。傷んでいるように見せかけたイラストも見もの。

内容物:冒険カード76枚、エピローグカード4枚、ダイス7個、大群ダイス3個、競売ボード1枚、木製リーダー生存者駒4個、木製入札マーカー4個、木製生存者駒18個、木製ゾンビ駒10個、手番順タイル4枚、汚染エリアタイル2枚、特殊トークン9枚、弾薬トークン30枚、燃料トークン30枚、アドレナリントークン30枚、ルールブック