『電力会社:アウトポスト』日本語版、1月16日発売

アークライトゲームズは1月16日、『電力会社:アウトポスト(Power Grid: Outpost)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:F.フリーゼ、イラスト:L.A.カルスキー、2~6人用、12歳以上、90分、9460円(税込)。拡張セットではなく、単独でプレイできる。

ティムジムゲームズ(アメリカ)による宇宙開拓ゲーム『アウトポスト』(1991)のテーマ的要素を取り入れて今年2Fシュピーレ発売された新作。もともと『電力会社』は『アウトポスト』から着想を得て制作されたという歴史があり、原点回帰作品ということもできる。新惑星の植民地計画で急増する電力需要に応える。

オークションで発電所を建築して電力ネットワークを広げるが、燃料ではなく労働者を雇って発電するところが特徴。また、電力網を広げるコストがランダムに設定されており、シンプルなプレイ感と毎回違った展開が楽しめる。個人ボードで遊びやすさもアップ。新要素として、オークションで落札し恩恵が得られる新しいカード群「技術」と、自分専用の労働者を住まわせてコストなしで使える「シェルター」が加わる。

内容物 ゲーム盤 1枚、カード類 52枚、会社ボード 6枚(各色1枚)、住居コマ 120個(各色20個)、発電所コマ 24個、シェルターコマ 24個、労働者コマ 50個、ロボットコマ 9個、第2ステージ仕切り 1本(白色)、ゲーム終了仕切り 1本(黒色)、ハンマー 1個、資金タイル 120枚、割引タイル 20枚(1~5エレクトロ、各4枚)、接続コストタイル 46枚、ルール説明書 1冊(カードサイズ 70×70mm)

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