埼玉志木にボードゲームカフェ「Secret Spiel Shiki」11月2日オープン
埼玉・志木に11月2日、ボードゲームカフェ「Secret Spiel Shiki(シークレット・シュピール・シキ)」がオープンする。東武東上線志木駅徒歩4分、平日15:00~22:00、土日祝13:00~20:00、月火木休。当面は土日祝の13:00~18:00のみ営業。
店主の藤咲氏が「遊びでつながるもう一つの家族を。」をキャッチコピーに、地域密着な秘密基地を作りたいという思いでオープンした。初心者にやさしいボードゲームカフェとして、何も知らなくても遊びやすいよう、ジャンル別に分け、ひとつひとつのボードゲームに簡単な説明がついているほか、オススメやルール説明も丁寧に行う。
36席で150種類以上のボードゲームが遊べる。料金は1時間500円、デイタイム5時間2000円、ナイトタイム4時間1500円。11月中は初回来店が半額となる。アルコール類を除いて飲食は持ち込み可だが、お菓子とペットボトルの提供を予定。相席システムがない代わりに、イベントやオンラインコミュニティなど、つながるきっかけを準備している。
『ガイアプロジェクト:失われた艦隊』日本語版、11月9日発売
テンデイズゲームズは11月9日、『テラミスティカ:ガイアプロジェクト:失われた艦隊(Gaia Project: The Lost Fleet)』を発売する。ゲームデザイン:J.ドレーゲミュラー&H.オスターターク、イラスト:D.ローハウゼン、1~4人用、14歳以上、60~150分、6600円(税込)。プレイするためには『テラミスティカ:ガイアプロジェクト』基本セットが必要。
『テラミスティカ』シリーズの宇宙版『ガイアプロジェクト』(2017年)初の拡張セットとして、フォイヤーラントシュピーレ(ドイツ)から今秋発売された。放棄された巨大な宇宙船や、新しいタイプの惑星が登場し、これに対応する4つの勢力が追加される。放棄された宇宙船を調査すると、忘れ去られた高度な文明の手がかりが得られる。
新しい勢力は母星をもたず、スタート時の建物はひとつしかないが、強力な特殊能力で新しい戦略をもたらす。新しいアクションとして宇宙船の調査やアーティファクトの研究が加わり、超新星や惑星の入植には新しい条件が加わる。アクションスペース、ラウンドブースター、得点タイル、テクノロジー、同盟マーカーも追加される。
既存の勢力についても、スタート時の資源・収入・追加アクション・船の探索コストでバランス調整が行われており、これまで多くの勢力をやり込んできたプレイヤーでも、新鮮なプレイを楽しめるようになっている。