世界のあいさつが飛び交うカードゲーム『グーテンダック』4月25日発売
ケンビルは4月25日、『グーテンダック』を発売する。ゲームデザイン:依酉みどり(Grün Games)、イラスト:アーサー・ドイッセン、3~6人用、6歳以上、5~10分、1980円(税込)。4月1日まで下記サイトで先行販売中。
世界のあいさつが飛び交うリアルタイムゲーム。グリューンゲームズがゲームマーケット2023春に『グリーティングダック』というタイトルで頒布したものをリメイクした。
各自3~5枚の手札を持ってゲームスタート。手札に記された言語で「こんにちは」のあいさつをして、同じカードを持っている人がいればその言語で「ありがとう」のお礼を言い合って得点。自分で同じカードを2枚もっていたら箱ふたの上に置いてあいさつをし、一番早く反応できた人が得点する。
適宜手札の交換もでき、場のカードがなくなったらゲーム終了。最初に「王様アヒル」の下に置いてあったカードと同じカードを持っていればボーナスが入る。
収録されている言語はアラビア語、イタリア語、英語、オランダ語、韓国語、ギリシャ語、ジョージア語、スペイン語、スワヒリ語、中国語、ドイツ語、トルコ語、ネパール語、日本語、フランス語、ベトナム語、ルワンダ語、ロシア語、アヒル語の19か国語。キュートな大型王様アヒルコマが付属する。
まとめて捨てて高得点『ディスキャット』日本語版、4月上旬発売
ホビージャパンは4月上旬、『ディスキャット(Discat!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:B.カバルー、イラスト:I.ヴァル&M.チュルコワ&A.リチャゴワ、2~6人用、8歳以上、10分、1980円(税込)。
さまざな猫が描かれたカードを捨て札(ディスキャット)にするライトなカードゲーム。ライフスタイル社(ロシア)がアルメニアに設立したスタジオ「レッドキャットゲームズ」から今年発売される。
カードには数字(と猫)が描かれており、手番には1枚かグループで捨てることができる。グループは数字の「十の位」か「一の位」が同じカードで組めて、4枚のグループを捨てるとボーナスポイント。5枚のグループを捨てると即勝利となる。
ただし、カードを捨てるには前の人が捨てた最後のカードの矢印によって、そのカードの数字より大きい、または小さいものしか捨てられない。この制限を守れないと、前のプレイヤーにボーナスが入ってしまう。上手に手札を調整して、効率よくポイントを集めよう。
手札が指定枚数になるまで補充して手番終了。山札のカードが切れたら最終手番で、捨て札置き場のカードやボーナスポイントを合計し、残り手札の失点を引いて最もポイントの多いプレイヤーが勝者となる。
内容物:カード90枚、ルールブック