『ヘルパゴス:島の先客と目覚めし力』日本語版、11月7日発売
すごろくやは11月7日、『ヘルパゴス拡張:島の先客と目覚めし力(Hellapagos: They’re No Longer Alone)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:L.ガムラン&P.ガムラン、イラスト:J.オコント、3~12人用、10歳以上、20分、1980円(税込)。プレイするためには『ヘルパゴス』基本セットが必要。
ギガミック社(フランス)の無人島サバイバルゲーム『ヘルパゴス』の拡張セットで、オリジナルは2019年に発売された。特殊能力をもつキャラクターカード20枚、島に住む別の部族との波乱を巻き起こすイベント30枚、新たな難破船カード20枚が入っており、島での生活により深い駆け引きと予測不能な展開をもたらす。
キャラクターカードは永続的な効果を持つものから、ゲーム中1回だけ使える強力な能力までさまざま。死亡時には捨て札になるが、生き返ったら再び手元に戻せる。イベントは天候を確認する前にめくり、資源を失ったり思わぬ恵みを得たりする。選択を迫られる場面では相談できるが最終決定はリーダーが下す。難破船には新しい効能が加わり、基本セットと組み合わせてより多様な選択肢と戦略をもたらす。
3つの要素はモジュラー式で、好みに応じていくつでも自由に加えられる。

ボールを振って見つける『しゃかしゃかたからさがし』11月14日発売
ケンビルは11月14日、『しゃかしゃかたからさがし』を発売する。ゲームデザイン:あすか(With Token)、グラフィックデザイン:別府さい、1~人用、3歳以上、5分、2970円(税込)。下記サイトにて10月20日まで先行販売中。
With Tokenがゲームマーケット2022秋に『しゃかしゃかみっけ』というタイトルで発表したキッズゲームが手頃なお値段になって再登場。さまざまなイラストの木ゴマやビーズが入った透明な球体から、カードをめくって指示されたものを探す。
砂時計が落ちるまでに見つけられた数だけごほうびカードがもらえる。2人で対戦する「しゃかしゃかバトル」、物語を読んで出てきたものを探す「しゃかしゃかものがたり」など、さまざまな遊び方ができる。
