『アンドールの伝説:闇よりの勇者たち』日本語版、2月21日発売
アークライトは2月21日、『アンドールの伝説:闇よりの勇者たち(Die Legenden von Andor: Dunkle Helden)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト・M.メンツェル、1~6人用、10歳以上、60~90分、3300円(税別)。プレイするためには『アンドールの伝説』または『アンドールの伝説 最後の希望』が必要。
昨年2月に日本語版が発売された『アンドールの伝説 最後の希望』の拡張セット。オリジナルは2017年夏にコスモス社(ドイツ)から発売された。三部作のフィナーレに4人の勇者が加わり、6人までプレイできるようになる。
登場するのは屈強なボーンゴーレムを操る死霊術師ダール、腕力に秀でたハーフスクラルのフォルン、盲目の予言者レアンダー、そして巨躯の熊に変化するドルキル。彼らは味方とは限らず、仲間たちを危険にさらす可能性もある。
4人以下でのプレイでも、あるいは基本セットと組み合わせてもこれまでとは違うゲーム展開がもたらされる。
内容物:大きな物語カード35枚、製図タイル2枚、勇者ボード4枚、勇者コマ9体、製図家メリック1体、女傑マルーン1体、ボーンゴーレム1体、闇の先触れ2体、早起き鶏タイル1枚、腕輪1個、ゴーレムの印1個、蜘蛛の巣トークン6個、勇者ワッペン4枚、林檎栗6個、ダイス14個、木製ディスク12個、プラスチック製コマ立て14個、木製キューブ4個、ルールブック1冊(※カードサイズ80×120mm)
パールゲームズの惑星開拓ゲーム『ソレニア』日本語版、2月中旬発売
ホビージャパンは2月中旬、惑星開拓ゲーム『ソレニア(Solenia)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ドゥジャルダン、イラスト・V.デュトレ、1~4人用、10歳以上、30~45分、5600円(税別)。
『トロワ』『トゥルネー』のデザイナーが、これらの作品をリリースしてきたパールゲームズ(ベルギー)から『デウス』以来4年ぶりに発表したボードゲーム。北半球は永遠の暗闇、南半球は絶えることのない日光という小さな惑星ソレニアで、飛行船を使って資源を届け、開拓の腕を競う。
北半球では生き延びるために木材と小麦が必要とされ、南阪急では希少な石材と水を欲しがっている。各プレイヤーは手札から1枚をゲームボード上の空いているスペースにプレイし、プレイしたカードの数字だけ資源を獲得したり、ゴールドスター(勝利点)を獲得したりする。
カードは、プレイエリアの中央にある飛行船か、すでにプレイされたカードに隣接して置かなければならない。そして誰かが「0」のカードをプレイすると、飛行船は1スペース進み、後端のボードタイルが取り除かれる。このとき、そのボードタイル上にある各カードのパワーを解決し、ゲームボードの反対側に裏返して置きます(昼は夜に、夜は昼になる)。
プレイヤー全員が16枚のカードすべてをプレイするとゲームは終了。 最も多くのゴールドスターを獲得したプレイヤーが勝者となる。ソロゲーム、上級者用の冬モード、改良タイルを使ったバリアントもある。
内容物:巨大飛行船フィギュア1体、ボードタイル5枚、配達タイル48枚、ゴールドスタートークン、 木製資源駒60個、飛行船カード64枚、プレイヤーボード4枚、改良タイル24枚、ダイス1個、ルールブックと別表ほか