カード構築ゲーム『ミスティック・ベール』日本語版、1月24日発売
アークライトは1月24日、『ミスティック・ベール(Mystic Vale)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.D.クレア、イラスト・R.ベルスズックほか8名、2~4人用、14歳以上、45分、5500円(税別)。
オリジナルは2016年にアルデラックエンターテインメントグループ(AEG)社(アメリカ)から発売された。スリーブにカードを重ねて入れて強化する「カードクラフティングシステム」で、デッキ構築だけでなくカード構築も行うカードゲームで、ゴールデンギーク賞2部門(イノベーティブ、カードゲーム)ノミネート、オリジンズ賞カードゲーム部門賞、アラカルトカードゲーム賞10位を獲得した。
プレイヤーはドルイドとなり、大地を汚す呪いを打ち消すことを目指す。手番には自分の山札からカードをフィールドにプレイし、進化カードなどを獲得する、新しく獲得したカードは一部透明になっており、スリーブに差し込んで基本カードを強化できるが、めくり過ぎるとバーストしてしまい、手番が途中で打ち切られてしまう。
最後は勝利点で勝負する。戦略に沿ってカード能力をカスタマイズできる自由度の高い作品だ。
内容物:開始カード80枚、進化カード96枚、〈肥沃な大地〉進化カード18枚、谷間カード36枚、早見表カード4枚、1VPトークン44個、5VPトークン10個、マナトークン4個、カードスリーブ100枚、ルール説明書1冊(※カードサイズ:68×121mm)
ゲームマーケット2019春:出展受付開始
ゲームマーケット事務局は28日、ゲームマーケット2019春(2019年5月25~26日(土日)東京ビッグサイト青海展示棟)の出展募集を開始した。一次受付は1月20日まで。定数を上回った場合は抽選、下回った場合は二次募集となる。
2日開催となって4回目となる東京ゲームマーケット。前回までの実績では24000人ほどの参加者が見込まれる。出展形式は一般、中古、企業、エリアの4種類で、出展料はそれぞれ6480円、6480円、73440円、140400円から。一般と中古では1日(土曜か日曜)か両日か、一般と企業ブースでは試遊スペースの有無が選べる。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、成年向け商品の販売・プレイはできない。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
毎回、〆切を過ぎてから「申込むのを忘れていた」というツイートが見られるため、事務局では特に新規で出展を検討している方に周知を呼びかけている。
・ゲームマーケット2019春:出展申し込み