ドイツゲーム賞2019、投票スタート
ボードゲーム愛好者の投票で今年の一番人気を決めるドイツゲーム賞(Deutscher Spielepreis)の投票が、インターネット上で始まった。16歳以上の社会人なら国籍を問わず参加可能で、日本からも投票できる。7月31日まで。
対象となるのはエッセン・シュピール2018からニュルンベルク・シュピールヴァーレンメッセ2019までの時期にドイツ語圏で発表された新作。下記のページを開き、面白いと思う順に5タイトルまで(全て埋めなくてもよい)、タイトル(原題)とメーカー名、さらにキッズゲームも1タイトルを記入する。
下の段には個人情報を全て記入しなければならない。Vorname(名前)、Nachname(名字)、Straße(町名と番地)、PLZ(市町村名)、Ort(都道府県名)、Land(国名=Japan)、Telefon(電話番号=+81の後に0を除く市外局番から)、E-Mail-Adresse(メールアドレス)、E-Mail wiederholen(同じメールアドレスを再入力) 。入力が終わったら「absenden」のボタンで送信する。
受け付けられると、入力されたメールアドレスに確認のメールが届くので、そこに指定されたURLをクリックして投票完了となる。クリックしないと無効になるので注意。日本ではまだ一般発売されていない新作もあるので、締め切りまでたっぷり遊んでから投票してみよう。発表は9月にネット上にて、授賞式は10月のエッセン・シュピールにて行われる。
近年の受賞は『アズール』(2018)、『テラフォーミング・マーズ』(2017)、『モンバサ』(2016)、『マルコポーロの旅路』(2015)、『ロシアンレールロード』(2014)、『テラミスティカ』(2013)。ゲームをたくさん遊んでいるコアな愛好者が投票するだけに、遊びごたえのあるゲーマーズゲームが選ばれる傾向にある。
・Deutscher Spiele Preis:Abstimmung
GetNavi 6月号「”宅充”GW」でボードゲーム
4月24日発売の学研『GetNavi(ゲットナビ) 6月号』で、ゴールデンウィークの過ごし方のひとつとしてボードゲームが紹介されている。
「”宅充”GWのススメ」と称するコラムでは、お出かけできない人向けに1ページで映像コンテンツやゲームを紹介。ボードゲームは、当サイトの管理人が『アズール』と『パンデミック:ローマの落日』を紹介している。長期連休を生かして、じっくり遊べるものということでチョイスした。
ほかにも第一特集「トレンド・ナビゲーション」では、フォロワーを増やすことが目的になったタカラトミーの『人生ゲーム+(プラス)令和版』が紹介されている。
『GetNavi』は2011年、2012年、2018年にボードゲーム特集を組んでおり、ボードゲームが登場する頻度が高い。