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9年ぶりのリメイク『アーカムホラー』日本語版、4月25日発売

アークライトは4月25日、『アーカムホラー(Arkham Horror、第3版)』の日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ラウニウス&N.ヴァレンス&K.ウィルソン、イラスト・A.フィネア、1~6人用、14歳以上、120~180分、7800円(税別)。
オリジナルは1987年に発売され、ファンタジーフライト社(アメリカ)がリメイクしたクトゥルフ神話の協力ゲーム。第3版が昨年発表になり、これに基づいて日本語版が2010年以来、9年ぶりに発売されることになった。
舞台は1926年のマサチューセッツ州アーカム。プレイヤーは探索者となってアーカムの街路を探索し、奇妙な場所や、奇妙な人々、そして奇妙な生き物と遭遇する。必要な手がかりや、攻撃に必要なアイテムなどを得て、正気度と体力がなくなる前にポータルを閉じて「エンシェントワン」の行動を妨害しなければならない。
続編である『エルドリッチ・ホラー』の要素も引き継ぎ、最初の装備がキャラクター固有になったり、手がかりは遭遇によって手に入り研究アクションによって有効になったり、毎回シナリオが変わったりするするなど、第2版から大きく変更が加えられている。
内容物:区域タイル5枚、街路タイル7枚、探索者シート12枚、カード469枚、探索者コマ12個、スタンド12個(※カードサイズ小41mm×64mm、大58×89mm)、イベントデッキホルダー1個、ダイス6個、トークン265個、シナリオシート4枚、ビギナーズガイド1冊、リファレンスガイド1冊
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のこったのこった!『はっきよいゲーム』4月25日発売

hakkiyoi.jpgアークライトは4月25日発売、スイッチゲームズのレーベルで『はっきよいゲーム』を発売する。ゲームデザイン・米光一成、2~4人用、8歳以上、10~20分、1900円(税別)。
仕切り、立合い、勝負の3段階で展開するおすもうゲーム。オリジナルはゲームマーケット2018春で「米光と優秀なゲームデザイナーズ」から頒布された『はっけよいゲーム』。アンケートでは得票数が規定に及ばなかったものの評価が高く、タイトルを一文字変えて一般発売されることになった。
仕切りでは手札と場札を配り、立合いでは「はっ」「き」「よ」「い」のカードを出して、場札から補充していく。4種類が全部揃ったら勝負。今度は手札から「のこった」カードを出し、出せなくなった人から脱落。最後まで残ったプレイヤーが勝者となる。
緊張感ある前半と「のこった! のこった!」と叫びながら勢いよくカードを出す爽快感がたまらない後半のどちらも楽しめる新感覚相撲ゲームの土俵入りだ。
内容物:はっきよいカード14枚、のこったカード22枚、みあってカード2枚、ねこだましカード2枚(全カードサイズ63×88mm)、軍配タイル4枚、土俵タイル1枚、ルール早見カード4枚、遊び方説明書1枚
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