Posted in 国産新作ゲーム

『キャット&チョコレート ~ガチャピンチャレンジ編~』5月25日発売

catchocogachapin.jpgスロウカーブは5月25・26日、東京ビッグサイトで開かれるゲームマーケット2019春(ブース番号D03)にて、『キャット&チョコレート ~ガチャピンチャレンジ編~』を発売する。ゲームデザイン・秋口ぎぐる&宮川知幸、3~6人用、6歳以上、20分、2500円(税別)。ゲームマーケット後、アマゾンや全国カードゲームショップで順次発売予定。
TVアニメ『王様ゲーム』『うまるちゃん』『ゆるキャン』をテーマにしたカードゲームを制作してきたスロウカーブが送る新作は、子供から大人まで人気のキャラクター、ガチャピン・ムックだ。昨秋の『ワンナイト人狼』に続き、今度は日本ボードゲーム大賞を受賞した『キャット&チョコレート』とコラボした。
ガチャピンチームとムックチームに分かれ、お互いどのチームに属しているか分からないまま戦う。「サーフィンでまさかのサメに遭遇!!」「サイズの合う宇宙服がない」「犬ぞりの犬がなつかない」といったさまざまなアクシデントに、「スポーツカー」「カンペ」などのアイテムカードで回避。成功判定はほかのプレイヤーなので、自由な発想と共にプレゼン力も問われる。
果たしてムックたちは本当に万能なのか、想像力と心の反射神経が試される。
内容物:チームカード6枚(ガチャピンチーム3枚、ムックチーム3枚)、イベントカード24枚、アイテムカード40枚
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(C)GACHAMUKKU

Posted in 日本語版リリース

ヴァイキングの死闘『ブラッドレイジ』日本語版、6月20日発売

bloodrageJ.jpgアークライトは6月20日、『ブラッドレイジ(Blood Rage)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.ラング、イラスト・H.ルディヴィンセン&M.マクヴェイ&A.スミス、2~4人用、14歳以上、60~90分、10000円(税別)。
オリジナルはCMON社(シンガポール)から2015年に発売され、ゴールデンギーク賞で大賞部門ほか4部門ノミネート、アスモデ社がドイツ語版を制作し、翌年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞、国際ゲーマーズ賞にもノミネートされた。ヨーロッパ諸言語のほか、中国語、韓国語でも出版されており、日本語版が待望されていた作品だ。
プレイヤーはヴァイキングの一氏族を率いて、ほかの氏族や神話上の怪物と戦う。名誉ある死を果たし、ヴァルハラから甦ってまで戦い続ける。
ゲームの基本メカニクスはエリアコントロールで、アクションポイントを使って軍隊の配置・移動や氏族の強化をしていく。またカードドラフトで手に入れたカードによってさまざまな特殊効果が得られる。
軍隊は戦闘でどんどん死んでいくが、ヴァルハラに送られたていずれ解放されて戻ってくる。3つの時代にわたって特殊能力を身につけ、高い名誉をあげる氏族は誰のところか?
CMON社得意の大量フィギュアも充実しており、臨場感を盛り上げる。
内容物:ゲーム盤1枚、カード(カードサイズ41×63㎜)
102枚、ラグナロクマーカー8個、時代記憶シート1枚、ヴァルハラシート1枚、氏族シート4枚、破滅マーカー1個、物語マーカー1個、親マーカー1個、略奪マーカー9個、氏族マーカー16個、名誉マーカー4個、狼の氏族コマ10個、熊の氏族コマ10個、蛇の氏族コマ10個、鴉の氏族コマ10個、コマ台座<小>44個、コマ台座<大>8個、怪物コマ9個、ルール説明書1冊

(写真は英語版)