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フリーゼのFFシリーズ第4弾『緑のカジノロワイヤル』日本語版、6月20日発売

fatalJ.jpgアークライトは6月20日、『緑のカジノロワイヤル(Fatal)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.フリーゼ、イラスト・H.リースケ、3~5人用、10歳以上、15分、1800円(税別)。
タイトルが”F”で全て始まることで知られるフリーゼ(2Fシュピーレ)が2017年に始めた「ファストフォワード(早送り)」シリーズの第4弾。『緑の幽霊屋敷』『緑の召喚術師』『緑の国のアリス』に続いて4ヶ月連続の日本語版発売となる。カードをめくるたびにルールが順次明らかになっていくことでルールブックを読まずにゲームを始められ、途中でセーブして続きが遊べる仕組み(「フェイブル・システム」)がシリーズ全体の特徴。
プレイヤーはギャンブラーとして、3枚の手札を交換して一番強い手札を作ることを目指す。山札か捨て札から引いて強い手札を作っていき、3枚の合計で勝負するが、カードによってボーナスが追加されたり、途中でルールが変更されたりしていく。
引くべきか、止めるべきか、奥の深い駆け引きと次々に状況の変わるライブ感が魅力のカードゲームだ。
内容物:特大カード90枚(※カードサイズ:70mm×110mm)、透明の仕分け袋1枚
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『放課後さいころ倶楽部』第14巻発売

小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第14巻を発売した。作・中道裕大、680円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。今回は第77~81話で、夏祭りでミキが剣道部のエース・龍二から突然の告白を受けた話や学園祭編などが収録されている。登場するボードゲームは『バックギャモン』『ラビリンス』『ウボンゴ』の3タイトル。
また本日、TVアニメ版の公式サイトが立ち上がり、主演声優3名(宮下早紀、高野麻里佳、富田美憂の3氏)が発表された。これに作者の中道氏を加えて5月25日、ゲームマーケット2019春の1日目(13時から)にすごろくやブースにてスペシャルイベントが開催される。
放課後さいころ倶楽部公式サイト