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JELLY JELLY CAFE 大阪心斎橋店、6月8日オープン

大阪・心斎橋に8日、JELLY JELLY CAFE(ジェリージェリーカフェ)大阪心斎橋店がオープンする。大阪メトロ心斎橋駅徒歩1分、13:00~23:00、不定休。
渋谷、池袋、下北沢、福岡天神、水道橋、横浜、立川、名古屋大須、池袋2号、新宿、川崎に続き、12店舗目となるジェリージェリーカフェ。年間のべ8万5千人以上が来店するビッグチェーンが初めて関西に出店する。
300種類以上のボードゲームが遊べ、食べ物の持込み・途中入退店は自由。無線LAN・電源を自由に使える。
料金体系は他店と共通で、平日デイタイム1500円、土日デイタイム2000円、ナイトタイム(18:00~)は平日土日ともに1500円。いずれもワンドリンク付き(追加の飲み物はアルコールドリンク500円、ソフトドリンク300円均一)。この料金で最大5時間まで遊べる。学生・子供料金あり。ウェブ予約も可能。
JELLY JELLY CAFE 大阪心斎橋店
大阪市中央区東心斎橋1-12-19エイトビルヂング5F/TEL:06-6563-7478
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連作ボードゲームプロジェクト『KAIJU ON THE EARTH』始動 今秋に第1弾

アークライトは、ドロッセルマイヤーズと共同で連絡ボードゲームプロジェクト『KAIJU ON THE EARTH(カイジュウ・オン・ジ・アース)』を始動させる。第1作(タイトル未定)は上杉真人氏がデザインを担当し、今年11月のゲームマーケット2019秋に発表される予定だ。
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「日本から世界へ発信するオリジナルIP(知的財産)の大作ボードゲームシリーズを成立させる」ことがプロジェクトの目的。日本が海外に誇る文化である怪獣をモチーフに、共通の世界観をもつゲームシステムの異なるボードゲームを、作品ごとに異なる作家が定期的にリリースしていく。
日本ボードゲーム市場の課題として、①輸出より輸入タイトルが多い、②他メディアへの広がりが弱い、③同人作品の割合が高く、作品傾向に偏りがある、④ヒットがあっても単発で終わりがちという4つを挙げ、それぞれ①国内だけでなく国際市場への展開、②オリジナルIPによるマルチメディア展開、③定評のあるデザイナーによるデザイン、④シリーズ化を提案する。さらに、作品ごとに異なる主役怪獣がもつ特性や行動原理と、プレイヤーの対処方法が、作品ごとのゲームルールを体現するというデザイン哲学も内包されている。
「シーズン1」として予定されているのは3作品。第1弾はI was gameの上杉真人氏デザインでゲームマーケット2019秋、第2段はかぼへるの金子裕司氏デザインでゲームマーケット2020春、第3弾はOKAZU brandの林尚志氏デザインでゲームマーケット2020秋にリリースされる予定。いずれもタイトル未定。

写真左から上杉真人(I was game)、金子裕司(かぼへる)、林尚志(OKAZU brand)、渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ)、野澤邦仁(アークライト)、竹内大治(ジャイアントホビー)の各氏
アークライトは制作・プロデュース、ドロッセルマイヤーズは総合ディレクションを行うほか、グラフィックデザインに宇佐美詠子氏、怪獣デザイン・アートワークに中北晃二氏、フィギュア制作にジャイアントホビー、イメージビジュアルに開田裕治氏という豪華布陣で臨む。
また小説、漫画、アニメ、映画、グッズ、イベントなどへの展開、「シーズン2」以降の展開も視野に入れており、とどまるところを知らないビッグイベントになりそうだ。