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センチュリー3部作ついに完結!『センチュリー:ニューワールド』日本語版、10月24日発売

centuryanwJ.jpgアークライトは10月24日、『センチュリー:ニューワールド(Century: A New World)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.マツウチ、イラスト・A.カナーニ&C.クイリアムス、2~4人、8歳以上、30~45分、4800円(税別)。
プランBゲームズ(カナダ)による「センチュリー」3部作で、『センチュリー:スパイスロード』『センチュリー:イースタンワンダーズ』に続く最終作がいよいよ登場した。いずれも単体で遊ぶことができるが、ほかの作品と自由に組み合わせて遊ぶこともできる。
プレイヤーは16世紀の商人となり、新世界アメリカに足を踏み入れる。未開の地を限界まで進み、狩猟、採掘、収穫によって資源を手に入れよう。交易ルートを確立して効率よく資源をやりくりし、勝利点を競う。
手番には、ボード上のアクションスペースに入植者コマを置いてアクションを行うワーカープレイスメント。アクションによって複数の入植者コマが必要で、さらに他プレイヤーの入植者コマがあると1個多く置かなければならない。
アクションでは4種類の生産品(コーン、肉、タバコ、毛皮)を入手したり、交換したりして、指定された組み合わせを集めることで勝利点カードが手に入る。勝利点カードは得点だけでなく特殊能力ももたらし、入植者を増やしたり、アクションスペースに配置する入植者の数を減らしたり、追加のキューブが手に入ったりできるようになる。ボーナスタイルが手に入るアクションスペースもあり、アイコンを多く集めるほどゲーム終了時にボーナスが入る。
これまでのシリーズと単体で組み合わせることもでき、また3部作全てを組み合わせて遊ぶルールも入っている。単体で遊んで、2ゲームを組み合わせて、さらに3ゲームを組み合わせてと、7通りの遊び方ができ、ワーカープレイスメントの神髄を味えるだろう。
内容物:エリアボード 6枚、プレイヤーボード 4枚、入植者コマ 48個、勝利点カード 56枚、ボーナスタイル 25枚、探検タイル 10枚、キューブ 105個、キューブ用カップ 4個、ルール説明書 4枚(※カードサイズ 70×120mm)

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カードを重ねてパターンを作る『レイヤーズ』日本語版、10月17日発売

layersJ.jpgアークライトは10月17日、『レイヤーズ(Layers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・D.チョイ&Y.ゴー、アートワーク・A.イム&J.S.パーク、1~4人用、8歳以上、30分、3500円(税別)。
ハッピーバオバブ社(韓国)が昨年発売した作品。布をたたんでパターンを作る『フォールド・イット!(2016)』に続くオリジナル作品である。
ゲーム内容は早解きパズルで、カラフルな「レイヤーカード」を重ねて、出題カードと同じ図柄を素早く作り上げる。レイヤーカードはところどころに隙間があり、重ねる順番に工夫が必要となる。両面をしっかり見て、回転させたり裏返したりしながら、他プレイヤーより早く完成させよう。
お題には3段階の難易度があり、難しさの調整が可能。最も難しいレベルのお題は歯ごたえがある。ルール説明もほとんどなく始められ、カラフルなデザインが目を引くパズルゲームだ。
内容物:レイヤーカード 20枚、出題カード 55枚、プレイヤーボード 4枚、ラウンドタイル 12枚、勝利点トークン 38個、30秒砂時計 1本、ルール説明書 1冊(※カードサイズ 130mm×130mm)
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