Posted in 国内ニュース

東京巣鴨にボードゲームカフェ「有明亭」2月8日オープン

東京・巣鴨に2月8日、ボードゲームカフェ「有明亭」(ありあけてい)がオープンする。JR巣鴨駅徒歩3分、平日15:00~23:00、土日祝11:00~23:00、月・第2第4木休。

「おいしい・かわいい・おもしろい」をモットーに、スパイスカレーや挽きたてコーヒー、クラフトビールなどを楽しみながら250種類(今後も追加予定)のボードゲームが遊べる。席数はテーブル26席、カウンター4席で30席。

店名は店長のツイッターアカウント「有明堂」から。オーナーの野口氏と店長の大井氏は大学の先輩後輩で、ボードゲーム会のとき、店長の振る舞う料理が美味しかったため、オーナーが開業をもちかけた。

そのような経緯から飲食に力を入れる。スパイスチキンカレーやチキントマトプレートなどのプレートメニューから、牡蠣のオイル漬けやソーセージなどのおつまみメニュー、アルコールはクラフトビールやハイボール、各種カクテルを用意。コーヒーはお店で豆から挽いている。限定メニューを楽しむ会も予定。

料金は平日500円+1時間500円かワンオーダー、土日祝30分500円+ワンオーダー。メニューだけでなく、店内の内装もボードゲームカフェの常識を覆す。ボードゲームのラインナップも「かわいくて、面白い」ばかりではなく、2人の趣味で重ゲーがやや多いという。ゲーマーも満足できそうなボードゲームカフェの登場だ。

有明亭
東京都豊島区巣鴨1-20-13青葉ビル1階/TEL:03-6902-9257
[Web link][Twitter link]
ariaketei.jpg

Posted in 日本語版リリース

宇宙ステーションを建設して系外に入植『スペースゲート・オデッセイ』日本語版、3月12日発売

spacegateodysseyJ.jpgアークライトゲームズは3月12日、『スペースゲート・オデッセイ(Space Gate Odyssey)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ルフェーヴル、イラスト・V.デュトレ、2~4人用、12歳以上、90分、7800円(税別)。
オリジナルは昨年春、ルドノート(フランス)から発売された作品。デザイナーは『イグドラシル』『四天王』のルフェーヴルがあたった。宇宙ステーション「オデッセイ」を建設して、未知の惑星へと入植するタイル配置・ネットワーク建設・ワーカープレイスメントゲーム。
数十年にわたる研究開発の結果、6つの系外惑星からなる惑星系への移動を可能とする《スペースゲート》を備えた宇宙ステーション「オデッセイ」が建造されることになった。プレイヤーは各国の指導者として、スペースゲートを通じて系外惑星への入植を行い、その結果として得られる影響力を競い合う。
勝利するためには、他のプレイヤーの行動を予測しつつ、タイルを組み合わせて宇宙ステーションを構築し、系外惑星へ効率よく入植者を送り出さなければならない。系外惑星はそれぞれ地理的、気候的な個性があり、入植者をただ送り込むだけではなく、送り込む順番やタイミングの判断も重要だ。
立体的なタイル置き場「作業場」や透明ミープルのコマなど、美しいコンポーネントが魅力的で、入植や宇宙ステーション建設の過程も楽しめる作品だ。
内容物:オデッセイボード 1枚、アクションスタンド 5個、中枢系外惑星ボード 1枚、系外惑星ボード 8枚、スペースゲート 3基、開始時モジュール(白) 4枚、モジュールタイル 81枚、作業場 1基、再配置トークン 4個、優勢分野トークン 5個、入植者コマ 144体(各色36体)、ロボットコマ 20体(各色5体)、技師コマ 28体(各色7体)、技師長用スーツコマ 16着(各色4個)、ルール説明書 1冊
spacegateodysseyJ2.jpg