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回るコマでミッション達成『スピニングアドベンチャー』日本語版、10月30日発売

すごろくやは10月30日、回転するコマのアクションゲーム『スピニングアドベンチャー(Ghost Adventure)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・W.ワティーヌ、イラスト・J.デュボスト&Y.ヴァレアニ、1~4人用、8歳以上、20分、3600円(税別)。
ブズィゲームズ(フランス)から今年発売された新作。高速回転するコマが止まる前に、ボードの段差を昇らせたり、ボード間を移動させたりして、ミッションを次々に達成していく協力ゲーム。
スタート地点でコマを高速回転させ、段差ボードを傾けてコマを滑らせるように動かし、チェックポイントを巡る。ボード内のチェックポイントを達成したら、次のチェックポイントのボード担当者と連携し、ボード端から次のボードのスタート位置へと、コマをこぼさないように受け渡す。
マップは8面、ブックレットとストーリー仕立てのコミックスに収録されているミッションは56もあり、上達すれば段差を登ったり、ボードを瞬時にひっくり返したりしなければならなくなる。汗ばむくらいの動きを伴うゲームだ。
内容物:手回し型コマ 1個、発射型コマ 1個、シューター 1セット、コマの軸とキャップのセット 6組、ステッカー 6枚、練習用のワールドマップ 1個、ワールドボード 4枚、アドベンチャーブック 1冊、クエストブック 1冊、復活ポーション 4個、説明書 1部
すごろくや:スピニングアドベンチャー

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協力と裏切りのSFサバイバル『ネメシス』日本語版、11月26日発売

nemesisJ.jpgアークライトゲームズは11月26日、『ネメシス(Nemesis)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.カピンスキ、イラスト・P.フォクソビッツほか、1~5人用、14歳以上、60~120分、18500円(税別)。
オリジナルは『K2』のレベル社(ポーランド)がキックスターターを経て2018年に発売した作品。キックスターターでは428万ドル(4億5千万円)の資金を集め、卓上ゲーム部門で歴代10位に入った。エイリアンが侵入した宇宙船から生き延びることを目指す協力と裏切りのゲーム。
コールドスリープ(人工冬眠)から目覚めたプレイヤーたちは、自分たちの宇宙船に「イントルーダー」という名のエイリアンが侵入していることに気づく。船内で増殖する「イントルーダー」を撃退しつつ、部屋を探索してアイテムを獲得し、「イントルーダー」の巣を駆除するか、船を自爆させて脱出ポッドで脱出しなければならない。
各プレイヤーには科学者や兵士といった役割があり、それぞれ能力や装備が異なる。お互いに力を合わせなければ生き残ることはできないが、各プレイヤーには2つずつ隠された目的があり、そのうち1つを達成しなければならない。そのためには、最後の最後で他のプレイヤーを裏切らなければならないこともあるだろう。
この緊急事態を生き残り、さらに各自の目的をクリアするのは誰か?
リアルな敵フィギュアと多彩なイベントで映画のような臨場感が味わえる作品。1人用ルールや、イントルーダーとしてプレイするモードもある。
内容物:ミニチュア類 26個、カード類 335枚、マーカー/トークン類 208個、ルームタイル 20枚、ルームシート 2枚、キャラクターボード 6枚、イントルーダーボード 1枚、イントルーダー袋 1枚、スキャナー 1枚、ダイス 4個、ゲーム盤 1枚、カードホルダー 5本、カラーリング 6個、ボックスホルダー 1個、ルールブック 1冊(カードサイズ:44×67mm、63×88mm)
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