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『TIMEストーリーズレボリューション:真夏の夜の』日本語版、2月下旬発売

ホビージャパンは2月下旬、『TIMEストーリーズ レボリューション:真夏の夜の(TIME Stories Revolution: A Midsummer Night)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.ロゾワ&A.メリュー、イラスト・J.カレット、1~4人用、12歳以上、60~180分、4500円(税別)。拡張セットではなく、単体でプレイできる。

チームで時空を移動して事件を解決する協力型冒険ゲーム『T.I.M.Eストーリーズ』の新シリーズ「ブルーサイクル」第2弾。オリジナルは昨年秋に発売された。著名なエージェントO・B・ロン卿と、1596年2月19日にロンドンのどこかの劇場で出会う。そこで受け取った連絡先は、当時の有名な劇作家。パラレルタイムフレームの中で真実と偽物を解き明かして、劇作家を探し出す。

「ブルーサイクル」シリーズの新たなルール・要素としては、裏向きのパンチボードでゲーム展開が隠されており、サイズの異なるプレイヤーの‘器’ごとに用意される個人カード、地図など共通情報の一般カードによる情報管理、前サイクルの結末でもたらされた時間移動のリソース「アズラク結晶」による時間管理、ダイス判定を廃した能力値判定などがある。

はたして、この奇妙な時空から脱出し、エージェントにコンタクトできるだろうか?

内容物 ルールブック1部、トークンパンチボード1枚、アズラク結晶 26個、物語カード107枚、一般カード60枚、個人カード 60枚

(写真は英語版)

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創作漢字大会『へんなかんじ』1月25日発売

幻冬舎は1月25日、『へんなかんじ』を発売する。ゲームデザイン・ノン・プロダクト・プロダクション、2~4人用、10際以上、15分、1800円(税別)。

「エレベーター」「フラミンゴ」「コンビニ」「サラリーマン」など、漢字が実在しない単語の漢字を作るゲーム。オリジナルはゲームマーケット2019秋に発表された。

各自に与えられたお題をホワイトボードに漢字1字で表す。既存の漢字の一部を組み合わせたり、イメージや形で表したりと、表現方法は自由。書き終えたら他のプレイヤーに見せて当ててもらう。当たったら両方が得点。

全員が順番に発表を終えたら、その回で一番「良い感じの漢字」に投票し、最も票を集めた人はさらに2点獲得する。3ラウンドで得点の合計を競う。

お題は全部で270題あり、「キャラクター名」「チェーン店名」「映画タイトル」などのテーマから自由にお題を決めるカードも収録。工夫を凝らして表現する創作漢字と、他の人の意図を読み取る難読漢字クイズの両方が楽しめる。

幻冬舎edu:へんなかんじ