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シークレットムーン(Secret Moon)

嘘もおしゃべりもない人狼 『ラブレター』のカナイセイジ氏が取り組んだ人狼系ゲーム。その特徴は、嘘をつかないだけではなく、基本的に喋ってはいけないという推理ゲームとなった。テーマは『ラブレター』を受け継ぎ、旅人と姫の逢瀬を、大臣と兵士が正体をつきとめて阻止するという内容だ。切れ味の鋭さは『ラブレター』…

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シェッフェルン(Scheffeln)

博打の裏にもしたたかな計算 闇商売の店をリムジンが回る。自分のリムジンが一番儲かる店に止まることを目指すゲーム。タイトルは「大儲けする」という意味のドイツ語。ドイツのdlpゲームズが、クラウドファンディングで製品化した。出資者には拡張セットが付いている。 お店を環状に並べ、それぞれリムジンを置き、各…

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サクランボ狩り(Cherry Picking)

ほしいフルーツを収穫できた喜び カードを一斉に出して場札からお望みのフルーツを集めていくカードゲーム。オーソドックスなバッティングゲームだが、集めているカードが狙い通り手に入るかで盛り上がる。作者はこの作品が初のオランダ人。 登場するフルーツはサクランボ、バナナ、洋ナシ、ブドウ、オレンジ、パイナップ…

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スコットランドヤード東京(Scotland Yard Tokyo)

怪盗Xのマイ目標 東京の街を逃げまわる怪盗Xを協力して見つけ出すゲーム。1983年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した作品が、舞台を東京にして今年カワダから発売された。海外では販売されていない模様である。イギリスが舞台では味わえなかったローカルな楽しみ方ができる。 怪盗X役が1人で、残りが刑事役となる。…

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最後の晩餐(L’Ultima Cena)

「私がキリストです」「いいえ私が」 レオナルド・ダヴィンチの絵画でも有名な「最後の晩餐」。イエスを逮捕しようと紛れ込んでいる律法学者を見つけ出し、弟子たちがイエスを守り切ることを目指す人狼系のゲームだ。弟子たちの中には裏切り者がおり、さりげなく律法学者を助けているかもしれない。 全員に人物カードが1…

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シンデレラが多すぎる(Too Many Cindelleras)

おっさんキター! 顔じゃなくて、足で本人確認されたシンデレラ。考えてみればずいぶんとフェティッシュな話である。そんなシンデレラ探しを、カードゲームにした作品。ゲームマーケット2014春で大気圏内ゲームズが発表した同人ゲームである。たくさんいるシンデレラ候補から、消去法で絞り込んでいく。その結果、あり…

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スシゴー!(Sushi Go!)

スシ食いねェ! 回転寿司で美味しいお寿司を食べるオーストラリアのカードゲーム。『ダンジョンレイダース』『考古学カードゲーム』のアドベンチャーランドゲームズから発売され、今年ゲームライト社(アメリカ)からも発売されることになっている。 配られた手札から好きな1枚を選び、残りを全て左どなりの人に渡す。同…

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ステステマーケティング(Sute Sute Marketing)

誰か捨てて! 俺は捨てないけどな 切手、消しゴム、ライター、牛乳キャップなどをコレクションするゲーム。コレクションの価値は、捨てられた枚数が多いほど上がる。捨てたくないが、捨てないと安い。そんなクニツィア風のジレンマを手軽に楽しめるカードゲーム。日本の同人サークル「芸無工房」から発表され、日本ボード…

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セイルトゥインディア(Sail to India)

超節約探検術 大航海時代に、商品を売ったり技術を使ったりしてインドを目指す航海ゲーム。ゲームマーケット2013春にOKAZU Brandから発売されたが数分で売り切れ、秋に豪華版がゲームフィールドから再版された。当サイトの新作評価アンケートで1位。たった35枚のカードと各色10個ずつのコマで、60分…

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スタンプグラフィティ(Stamp Graffiti)

画竜点睛 決められた図形でお題を表現するお絵かきゲーム。大阪ゲームマーケットで福井のちゃがちゃがゲームズが発表した。コンポーネントやグラフィックのクオリティだけでなく、動画やツイッターを駆使した広報も奏功して、初出展ながら大きく注目されている。作者のうずまきスイッチさんは、ボードゲームブロガーjun…