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スマッシュアップ(Smash Up)

 宇宙人がゾンビを助ける 2つの陣営をシャッフルしてデッキを作り、みんなで秘密基地を攻撃するカードゲーム。日本語版が今月発売されたばかりである。カードのコンボが生み出す意外な効果が楽しい。 8つの陣営から2つを選び、それぞれ20枚ずつ、合計40枚のカードをシャッフルしてスタート。ここから手札を取っ…

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スペクタクラム(Spectaculum)

陣取り&株ゲーム 村から村へと渡り歩くサーカス団を支援してお金を稼ぐボードゲーム。人気のあるサーカス団を見極めて投資しよう。まもなく来日する人気デザイナー、R.クニツィアが昨秋、発売した作品で、クニツィアらしく随所にジレンマがたっぷり仕込まれている。 『秦』と同様、テーマよりもシステム寄りのゲームで…

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ストライク(Strike)

気合を込めてぶつけよう コロシアム状のアリーナにサイコロを投げ入れて、最後まで生き残ることを目指すゲーム。ギャンブルあり、アクションありで燃える。 全員同じ数のサイコロを持ってスタート。手番には、手持ちのサイコロを1個投げ入れて、サイコロの目が揃えば、揃った分をゲットできる。前にあるサイコロと同じ目…

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サッカラ(Sakkara)

設計図のとおりにピラミッド建設 エジプトのピラミッド建設をテーマにした2人専用ゲーム。『カタンの開拓者たちカードゲーム』から『ターギ』に至る、息の長いコスモス社(ドイツ)の2人ゲームシリーズに属する。ヒエログリフ風のアイコンが雰囲気を盛り上げる。 舞台はギザと並んでピラミッドで有名な土地サッカラ。ジ…

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サッカラ(Saqqara)

早く登ったもの勝ち 紀元前2125年、エジプト第8王朝を舞台に、資源を集めてピラミッドを建設するオランダのボードゲーム。ピラミッドは上の段にいくほど、特典も大きくなる。タイトルのサッカラは、ギザと並んでピラミッドで有名なカイロ近郊の土地。 毎ラウンドまず品物が4つの市場に並ぶので、それぞれカードを入…

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酒侍(Sake & Samurai)

飲み過ぎに注意 侍たちが、酒を飲みながら殺し合いするイタリアのカードゲーム。生き残った中で、一番多く酒を飲んでいる侍が勝つが、酒を飲むと能力が奪われるから飲み過ぎてもいけない。 登場人物は宮本武蔵、柳生宗矩、柳生三厳、伊東一刀斎、伊達政宗、竹崎季長、北条政子、巴御前。この中から各自1人を選んで担当す…

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四天王(Shitenno)

先生、お願いします! 徳川四天王と呼ばれる本多忠勝、井伊直政、榊原康政、酒井忠次が兵力を駆使して全国各地の支配権を争うフランスのゲーム。作者は『捧げ物(Offrandes)』のルフェブヴル。シンプルな要素で悩ましい場面を多く生み出すドイツゲーム的なデザインが魅力だ。なお、箱絵の渡辺謙みたいな人(右)…

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『斬―サムライソード―(Samurai Sword)』

家康が浪人? 将軍と侍、忍者、浪人の3勢力が正体の分からぬまま戦うイタリアのカードゲーム。今月、ホビージャパンから日本語版が発売されたばかりだ。リメイク元の西部劇カードゲーム『バン!』とは、テーマだけでなくルールも変更されている。 はじめに配られるのは身分カードと武人カード。身分カードには侍、忍者、…

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成敗(Say Bye)

殺していけないときもある 浜の真砂は尽きるとも 尽きぬ恨みの数々を 晴らす仕事の裏稼業 へへっ お釈迦様でも気がつくめぇ(必殺仕事人III) 小学生の頃から必殺シリーズが大好きだった。時代劇にありがちな勧善懲悪ではないストーリー、政治と財界の癒着や腐敗、それぞれ影を抱えて生きる登場人物、暗殺シーンに…

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すきもの(Sukimono)

早く探し出すのが目利き 美しい茶器・茶杓・花瓶をいち早く探し出し、販売して儲ける国産ゲーム。『街コロ』で注目されたグランディングの新作として注目され、ゲームマーケットの新作評価アンケートでは2位に入った。 はじめに今年の所望品が5つ、場に並べられる。「青磁花入大内筒」「珠光文琳」「筒井肩衝」――好き…