カテゴリー: 海外ニュース
「帝国の商人」フリーダウンロード
ボードゲームサイトThe table game which plays happilyは、フランスのゲームメーカーが公開しているボードゲーム「帝国の商人(Marchands d’Empire)」の日本語訳を公開しました。コンポーネントはメーカーのページからダウンロードして印刷できます。…
ニューイングランド英語版
ドイツゲームのアメリカ版を手がけるユーバープレイ社がアメリカ版のニューイングランド(New England/A.R.Moon, A.Weissblum)をついに発売。定価は同じだがFunagain価格ではドイツ版が5$ほど安くなっている。ドイツ直輸入が比較的容易に手に入るようになった昨今、各国語版…
バルーンカップの憂鬱
play:gameに「バルーンカップの憂鬱」と題して、2人用のヒットゲーム「バルーンカップ」のルールにまつわるいざこざの顛末を紹介。アメリカのゲームデザイナーとドイツのメーカーでコミュニケーションが十分に行き届かなかった模様。ルールのチェックとバランス調整に普通でも1年かけるドイツのメーカーでさえ…
クニツィアのカルカソンヌ?プエルトリコのカードゲーム?
ドイツゲームのアメリカ版に積極的に取り組んでいるリオグランデゲームズから2003年後半のリリース予定が明らかになりました。ニュルンベルクで発売されたものから好評を得たものの中に、今年のエッセンで発売される超新作が並んでいます。ドイツでの発表がまだ行われていないだけに、リークかもしれませんが非常に貴…
米国のボードゲーム市場急成長
The Games Journalにアメリカにおけるボードゲームの歴史の記事。1995年のカタンのショックで市場が急速に膨らみ、ドイツ系のゲームが「ユーロゲーム」「デザイナーズゲーム」というジャンルを開いたことが触れられている。2003年4月のニューヨーク・タイムズによるとアメリカの非電源ホビーゲ…
ボードゲームは危険?
ドイツのメルリッヒというところで、ゲーム中に突風でカードが舞い上がり、それを取ろうとした35歳の男性が窓から7メートル下に転落、重傷。またアメリカでは「パチーシ」をプレイ中に口論から殴りあいとなり、1人が死亡するという事件がおきた。ゲームは危険なもの?(Spielbox)
カタン風のウォーゲーム、新発売
カナダのゲームデザイナー、ペーター・モリソン氏は新型戦略ゲーム「インペリアル・コンクエスト」を発表しました。カタンの資源産出システムと、リスクの戦闘システムを兼ね備えたボードゲームで、広大なマップと美しいフィギュアが特徴。ルールは多くなく初心者でも十分理解できます。$49.95でメールオーダーを受…
クニツィアの新作、OTBから
アウト・オブ・ザ・ボックス(OTB)社は今秋、クニツィアの新作「フィッシュ・イート・フィッシュ(Fish Eat Fish)」を発売することを明らかにしました。カードを使って魚を移動し、ほかのプレイヤーの魚を食べていきます。生き残った魚が多いプレイヤーの勝ちです。2〜5人用、8才以上。共食いをする…
アメリカ版「バザリ」発売
日本でも人気の高いボードゲーム「バザリ(Basari/R.Staupe)」がアウト・オブ・ザ・ボックス社より発売になりました。ドイツでは「宝石商(Edel, Stein & Reich)」としてカードゲームにリメイクされ、日本でも高い評価を得ていますが、今度のアメリカ版はボードを採用。プレ…
ドン・ボーンインタビュー
「スンダ〜サフル」が日本でも発売されているオーストラリアのゲームメーカー、サガシティーのドン・ボーン氏にインタビュー。オーストラリアは市場が小さく、今のお得意様は韓国と日本とのこと。アジアも捨てたもんじゃない。(Terminal City Gamers)