ドイツの飛行機会社ジャーマンウィングスは今月16日、18:30発ケルン・ボン発ドレスデン行きの国内線で、ゲームを遊んだり懸賞つきのクイズに答えたりするゲームの夕べを開催することを明らかにしました。
ドレスデンにあるカール=クーベル子ども・家族基金フェルゼンヴェーク研究所と、ドイツ年間ゲーム大賞協会が協力し、スペシャルゲストとしてクラウス・トイバーが搭乗します。航空会社の社長は「ただ座って新聞を読んでいるだけではなく、飛行機はもっと楽しくできる。これまでもポップコンサートやマスコミ会議、朗読会を開いてきた。でも16日のゲームの夕べははたぶん世界初の雲の上で行う飛行機パーティーとなるだろう」と言っています。
エッセン国際ゲーム祭を間近に控え、盛り上がりを見せるゲームシーンですが、この勢いをさまざまな場面に投入し、社会を活性化させていく試みとして注目されます。(Spielbox)