play:gameに「バルーンカップの憂鬱」と題して、2人用のヒットゲーム「バルーンカップ」のルールにまつわるいざこざの顛末を紹介。アメリカのゲームデザイナーとドイツのメーカーでコミュニケーションが十分に行き届かなかった模様。ルールのチェックとバランス調整に普通でも1年かけるドイツのメーカーでさえ、世に出した後にこうした問題が起こっている。日本のメーカーにおいては、内輪のテストプレイだけで製品化する危険性を十分に認識されたい。なお、当サイトのルール(by Viserさん)は改訂済みです。(03/08/05)