カテゴリー: 海外ニュース
ドイツのブックメッセでボードゲーム出展
ライプツィヒのブックメッセで初めて7メーカーが合同でボードゲームを出展。ドイツ年間ゲーム大賞委員会とゲームアーカイブ主導で。新作を試せるようにして一般層への広報を狙う。3月17〜20日。(Spiel des Jahres 3/10)
アレアの棚コンテスト
アレアの棚コンテストは応募者が少なかったため3月9日まで延長。見本が6つ公開されているが、これなら俺もできそうという方は是非! 賞品はルイ14世とパラッツォ。(alea 3/3)
スカッド7
インドでは去年から、スカッド7を売り出した(マテル社)。私の好きなフラーガの作品だが、インド価格700ルピー(1750円)。これは日本ならば10000円以上の価値で、当然そんなべらぼうな値段では売れずに最近になって40%オフを始めた。つまり1050円。日本に送れば送料が高くつくがそれでもかなり安いと…
ニューヨークトイフェア、米メーカーの動向
2月20日から4日間にわたってニューヨークトイフェアが開催されました。ニュルンベルクと同様、おもちゃ全般を扱うトイフェアでボードゲームのメーカーは少数ですが、デザイナーゲームは盛況でドイツ市場には入らないアメリカメーカーの動向を知ることができます。 昨年と比べ、ドイツゲームをそのまま英語版にした…
トイざラス訴えられる
もうクリスマス前の話なのでニュースにできないが、ドイツでトイざラスが価格ダンピングで訴えられ、裁判所から値下げ禁止の仮処分を受けていたという。 訴えたのはデイズ・オブ・ワンダー(DoW)と、ドイツでDoWの販売を請け負っているプロ・ルード。大賞受賞作の乗車券(Ticket to Ride/Zug u…
ポルノスタープロジェクト
ポルノ映画のプロデューサーになって、男優やら女優やら、大人のおもちゃやらをかきあつめ、素敵な映画を作るというカードゲーム。 エッセンまで行って見つけてきたものがこれかと肩を落としていたが、新年のYBGC新春ボードゲーム会で予想を超える反響。muraさんがYBGCのレポートで熱いメッセージを送ったのが…
ウィザーズ・ブルウ
「魔法使いの醸造」はフェイス2フェイスが製作を進めている最新作、というか2001年のドイツ年間ゲーム大賞最終ノミネート作品アムレットのリメイクである。ムーン&ワイスブルム作。ゴルトジーバーのドイツ語版がつい最近バネストに入荷していたくらい、入手はまだ容易だ。 その英語版、社長から依頼されていたルール…
ドイツのネットアンケートでサンクトペテルブルクほか
ドイツのゲームサイトH@LL9000では、2005年の新作が出る前に行ったアンケート「2004年のゲームを振り返って(Spiele-Rückblick 2004)」の結果を発表しました。10の項目について質問を用意し、以下のような結果となりました(各項目1位のみ掲載)。ドイツの賞の年度と…