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ウリニゲセブン(Selling Out Seven)

ウインナーマヨパンを偽装? コンビニの商品開発担当者となって、できるだけウインナーの量を節約したウインナーマヨパンを開発する粘土ゲーム。芸無工房のゲームマーケット2021大阪・春の新作。切端ウインナーを両端から出して、あたかも全部入っているように見せかける。 各プレイヤーは、大ウインナー(5cm)2…

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エイジオブネフティス(Age of Nephthys)

特殊効果と手札で史料揃え 19世紀の大英帝国を舞台に、断片的な史料カードを整理して発表するカードゲーム。サザンクロスゲームズによるエイジオブシリーズ第15弾で、ゲームマーケット2020秋に発表された。ランダムに並ぶ史料カードで組み合わせを作れるかどうかは、運と共にカードのコンボにかかっている。 毎ラ…

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アナフラ騎士Shock!(Knights with Poison)

慎重なくらいが丁度いい 同じ種類の毒を2回食らうと脱落してしまうトリックテイキングゲーム。中止となったゲームマーケット2020大阪でJoynt Game Factoryが発表予定だった国産ゲームで、ポッドキャスト「今夜もアナログゲームナイトの太陽皇子。が選ぶ2020年ボードゲームランキングベスト10…

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エイジオブアームズ(Age of Arms)

契約して旅行して商館を建てて ヨーロッパ中を周る隊商となって、契約を満たし商圏を広げるハンドマネージメント&ネットワークビルドゲーム。イニシャルでA~Zの制覇を目指しているというエイジオブシリーズ14作目で、ゲームマーケット2020春に発表予定だったもの。隊商の移動方法が独特で、安定の作り込み方であ…

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ウィキッド・フォレスト(Wicked Forest)

運試しの後に リスクを冒して続行するか、それともパスするかでという「プッシュ・ユア・ラック」メカニクスの名作『インカの黄金』は、定番ゲームといってよい地位を確保している。しかし何度も遊んでいると気になることがないだろうか。持ち帰った宝石を、何に使うんだろうか? 自慢して終わり? 本作品は、そんな疑…

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あの日見たモノの名前を僕達はまだ知らない。(Anomono: The Object We Saw That Day)

イラストと名前を合わせる神経衰弱。タイトル通り、よく見るけど名前を知らないものが集められている。 一度やったらだいぶ覚えるかと思ったが、すぐ忘れる上に、大判焼きと回転焼きと太鼓饅頭が全部同じに見えて一筋縄では行かない。逆に名前が似ていてややこしいものも。 仕事で使うので自分だけ知っていたりすると、ち…

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アイル・オブ・キャッツ(The Isle of Cats)

海の藻屑となる前に 闇の勢力が迫るネコの島から、ネコをたくさん船に乗せて救出することを目指すタイル配置ゲーム。ネコタイルは一癖も二癖もある形状で、ぴったり配置するのは大変だが、救出というテーマがモチベーションを最後まで高めてくれる。 毎ラウンド、島の周りに袋から引いたネコタイルが並べられる。悲しい…

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アザトース(Azathoth)

アザトース宣言 旧き神々の信徒たちが、巷にはびこる冒涜的な肖像(胸が強調されているものなど)を発見して炎上させつつ、先に抜け出そうとするあざとい信徒を糾弾するカードゲーム。北条投了氏がゲームマーケット2020秋で発表した。特殊効果カードがある変則ババ抜き。 冒涜的な肖像カードを配りきり、旧き神々カー…

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アマルフィ(Amalfi)

資源が余るふぃ 15世紀イタリアを舞台に、船をやりくりして資源を集め、さまざまな人物の能力も使って勝利点を競うゲーム。「精神科医のボードゲーム日記」のtakewatch氏が、ゲームマーケット2020大阪で発表する予定だった作品で、製作が遅れているうちに2つのゲームマーケットが中止となり、結局6月に発…

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オルレアン・ストーリーズ(Orléans Stories)

長くてドラマチックな物語 バッグビルディングの名を世に知らしめ、拡張が2タイトル出た『オルレアン』を、もっとじっくり楽しみたい人向けに今年発売されたビッグボックス(3kgある)。飢饉やペストを乗り越えてきたオルレアンの歴史に沿ってゲームを進める。 バックグラウンドストーリーが付いており、各自が小冊子…