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エイジオブアームズ(Age of Arms)

契約して旅行して商館を建てて ヨーロッパ中を周る隊商となって、契約を満たし商圏を広げるハンドマネージメント&ネットワークビルドゲーム。イニシャルでA~Zの制覇を目指しているというエイジオブシリーズ14作目で、ゲームマーケット2020春に発表予定だったもの。隊商の移動方法が独特で、安定の作り込み方であ…

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ウィキッド・フォレスト(Wicked Forest)

運試しの後に リスクを冒して続行するか、それともパスするかでという「プッシュ・ユア・ラック」メカニクスの名作『インカの黄金』は、定番ゲームといってよい地位を確保している。しかし何度も遊んでいると気になることがないだろうか。持ち帰った宝石を、何に使うんだろうか? 自慢して終わり? 本作品は、そんな疑…

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あの日見たモノの名前を僕達はまだ知らない。(Anomono: The Object We Saw That Day)

イラストと名前を合わせる神経衰弱。タイトル通り、よく見るけど名前を知らないものが集められている。 一度やったらだいぶ覚えるかと思ったが、すぐ忘れる上に、大判焼きと回転焼きと太鼓饅頭が全部同じに見えて一筋縄では行かない。逆に名前が似ていてややこしいものも。 仕事で使うので自分だけ知っていたりすると、ち…

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アイル・オブ・キャッツ(The Isle of Cats)

海の藻屑となる前に 闇の勢力が迫るネコの島から、ネコをたくさん船に乗せて救出することを目指すタイル配置ゲーム。ネコタイルは一癖も二癖もある形状で、ぴったり配置するのは大変だが、救出というテーマがモチベーションを最後まで高めてくれる。 毎ラウンド、島の周りに袋から引いたネコタイルが並べられる。悲しい…

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アザトース(Azathoth)

アザトース宣言 旧き神々の信徒たちが、巷にはびこる冒涜的な肖像(胸が強調されているものなど)を発見して炎上させつつ、先に抜け出そうとするあざとい信徒を糾弾するカードゲーム。北条投了氏がゲームマーケット2020秋で発表した。特殊効果カードがある変則ババ抜き。 冒涜的な肖像カードを配りきり、旧き神々カー…

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アマルフィ(Amalfi)

資源が余るふぃ 15世紀イタリアを舞台に、船をやりくりして資源を集め、さまざまな人物の能力も使って勝利点を競うゲーム。「精神科医のボードゲーム日記」のtakewatch氏が、ゲームマーケット2020大阪で発表する予定だった作品で、製作が遅れているうちに2つのゲームマーケットが中止となり、結局6月に発…

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オルレアン・ストーリーズ(Orléans Stories)

長くてドラマチックな物語 バッグビルディングの名を世に知らしめ、拡張が2タイトル出た『オルレアン』を、もっとじっくり楽しみたい人向けに今年発売されたビッグボックス(3kgある)。飢饉やペストを乗り越えてきたオルレアンの歴史に沿ってゲームを進める。 バックグラウンドストーリーが付いており、各自が小冊子…

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アズール:サマーパビリオン(Azul: Summer Pavilion)

揃えて大得点、囲んでボーナスタイル 『アズール』がドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞をダブル受賞して3年目。このゲームの特性として拡張が入れにくいということもあったのだろう。互換性のないスタンドアローンの作品である『シントラのステンドグラス』が昨年発売され、さらに今年この作品が発売された。お披露目…

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ウィングスパン(Wingspan)

遊び心いっぱいのカード効果 自分の鳥獣保護区にいろいろな鳥をたくさん集めるバードコレクションゲーム。アメリカの女性デザイナーの作品で、ストーンマイアーゲームズ(アメリカ)から今春発売され、フォイヤーラントシュピーレによるドイツ語版がドイツ年間エキスパートゲーム大賞とドイツゲーム賞をダブル受賞している…

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アテッコ(Atekko)

分かりそうで分からない 自分からは見えない自分の正体を、質問を通して当てるコミュニケーションゲーム。もとはゲームマーケット2015春に「スヲさんち」から発表された『あてっこついたて』で、少量生産ながらJELLY JELLY CAFEで人気を集め、今年、JELLY JELLY GAMESでリメイクされ…