ドッペルゲンガー(Nichtlustig Doppelgänger)

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ドッペルゲンガーもう1人の自分を探せ
ドッペルゲンガー―自分の姿を第三者が違うところで見る、または自分で違う自分を見る現象のこと。自ら体験した場合には、その者の寿命が尽きる寸前の証という民間伝承もあり、過去には恐れられていた現象でもある。(Wikipediaより)
『つまらない(Nichtlustig)』というアニメシリーズを元にしたゲームの1つで、恐ろしいタイトルが付いているが、怖いゲームではない。博士が発明したコピー機で間違ってコピーされてしまった動物や人物を見つけるという神経衰弱ゲーム。
ルールブックは漫画になっていて、どこがルールなんだろうと思って読んでいたら最後の4コマだけ(笑)。2枚めくって、同じ人物・動物だったら獲得、外れたら次の人。神経衰弱(メモリー)そのものである。
イラストは紛らわしいものが散りばめられていて、紫のおじさんとか黄色のおじさんとか、同じ犬に乗った別の動物とかが入っている。目印はヒゲのあるなしだけ。しかも33組もある。はじめは終わらなかいかと思ったほどだ。
5歳の長男、妻と3人でプレイ。最後に妻がどんどん当てて1位。長男は動物の位置をよく覚えていて健闘した。恐竜とか雪男なども混ざっていてイラストも楽しい。
Nichtlustig Doppelgänger
J.ザウアー/コスモス(2010年)
2〜4人用/5歳以上/15分

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