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オロンゴ(Orongo)

道を切られてモアイ建たず イースター島で資源を集め、モアイ像を建設するゲーム。R.クニツィアの作品で、競りあり、陣取りありの、ドイツゲームの王道的な作品である。ルール説明も、プレイ時間も短め。 ゲームの中心となるのは入札で、貝のコマを握って一斉に公開する。一番多く握った人は3つの地形を獲得、二番目は…

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アーネストの『脳トレゾンビ』日本語版発売

cosaicは11月21日、ジェームズ・アーネストのユーモアあふれるカードゲーム『脳トレゾンビ(Give Me the Brain!)』日本語版を発売した。イラスト・弘司、3~8人、12歳以上、20分、1800円(税別)。 オリジナルは1996年にチーパスゲームズ社(アメリカ)から発売された作品。作…

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『ラー』日本語版、8月20日発売

ニューゲームズオーダーは20日、R.クニツィアのエジプト競りゲーム『ラー(Ra)』日本語版を発売した。2~5人用、12歳以上、60分、4,500円(税別)。 オリジナルは1999年にアレア(ドイツ)から発売され、『モダンアート』『メディチ』と並んでクニツィアの競りゲーム三部作に数えられる名作。ドイツ…

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電力会社(Funkenschlag)

財布を中身をよく数えて 電力会社の経営者となって、発電所を買い、電力を生み出し、都市に届けるゲーム。ミープルチョイス賞、ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト、ポーランド年間ゲーム大賞、スペイン年間ゲーム大賞ノミネート、イタリア・ルッカゲーム賞、日本ボードゲーム大賞2位など。言わずと知れた定番の名作ゲームで…

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アメコミコレクション(American Comics Collection)

最後の1巻はどこ?! いつ市場に流れてくるかわからないレアな中古コミックを、何とか全巻集めようというオークションゲーム。コンプリート欲求に火を付けられるが、熱くなりすぎて財布を空っぽにしてはいけない。 ゲームに登場するのは4種類の架空コミックで、いずれも全7巻。はじめに数枚を抜いておくので、最後まで…

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『マニラ』第2版、国内入荷

メビウスゲームズは16日、故F.デロンシュの競艇ゲーム『マニラ(Manila)』第2版を発売した。3~5人用、10歳以上、60分、6000円。 2005年にツォッホ社(ドイツ)から発売された作品。作者のデロンシュはこのゲームを発表した2年後に亡くなっている。受賞歴こそあまりないものの、日本の愛好者か…

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『モダンアート』日本語版、10月17日発売

ニューゲームズオーダーは17日、R.クニツィアの名作競りゲーム『モダンアート』日本語版を発売する。3~5人用、10歳以上、45~60分、3000円(税込)。 R.クニツィアが1992年に発表した、絵画をめぐるオークションゲーム。プレイヤーたちは画商となり、未来の巨匠となるかもしれない画家たちのポップ…

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『ビブリオス:中世の写本師』日本語第2版、6月上旬発売

ホビージャパンは6月上旬、写本を集める競りゲーム『ビブリオス:中世の写本師』日本語版を発売する。2~4人用、10歳以上、30分、2800円(税別)。 2007年にアメリカの個人出版社から発売され、2010年にイエロ社(フランス)がリメイクした作品。日本語版は2012年に発売されたが、品切れとなってい…

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アリストメイズ(Aristo-Maze)

冒険者は計画的に 冒険者を入札で雇って、未知のダンジョンに送り込み、手柄を立てるボードゲーム。『惨劇RoopeR』『OWACON』などで注目されているBakaFirePartyの最新作で、3月のゲームマーケット大阪で発表された。垣間見れるダンジョンの備えと、ままならない冒険者の確保がスリリングである…

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バザリ・カードゲーム(Basari: Das Kartenspiel)

宝石を増やして得点を競うゲーム。同じアクションを選択したときは、どちらがアクションできるか競りをして決める。足元を見まくったシビアな競りがしびれる作品だ。ボードゲーム版が1998年にFXシュミット社から発売され、2003年にアレアが『宝石商(Edel, Stein & Reich)』というタ…